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ボクがいつもポジティブな理由!

 

最近、色んな人と話をしていて気づいたことがある。ぼくはアレルギーもないし、嫌いな食べ物も、嫌いなこととかもない。悩みもほとんどない。

悩んでも寝たらだいたい忘れる。月曜日の朝も気分爽快! さー、仕事するぞー!ってやる気満々です。基本的には鈍感でノーテンキ。未来は明るい!っていつもポジティブです。

 

もちろん、悩むこともあります。昔は仕事、将来のキャリア、人間関係、結婚などなどと、色んなことに迷っていたし、今は事業のことで悩むこともある。でも寝たらだいたいオッケーw

ぼくがこうなったのは3つの理由がある。しかも、それぞれに科学的な根拠があってポジティブになり、結果としてノーテンキになれているのです。

今日はその3つをご紹介します。 科学的な根拠は一個ずつ調べてないけど、多分正しいはず!

 

 

 

ポジティブな理由1:「答えのでないことは考えない」

1つは答えがでないことや自分の範疇に終えないものは、考えないようにしています。

みんなよく、将来どうしよーとか、社会はどうなるとか、老後が、就活が。。。とか言う人多いけど、そんな分からないものは考えないほうがいい。

この「あえて考えない」って、実は脳にいいんです。
脳は1日のうちに10万回も思考をするそこで答えの出ないことがあると、
ずーーーーーーっと脳はそのことを考えてしまうらしい。そうすると、答えがでない問題って何度も何度も考えるから脳の体力を消費するし、思考が次にすすまない。

 

だから、イロイロ答えのでないことを考えちゃう人の脳は、いつもクエスチョンマークでいっぱい。他のことを考える余裕がなかったり、脳がそれだけで疲れちゃって次の行動ができないそうだ。鬱病の人って、実はこういう人が多いみたい。脳が答えの出ないことを考え続けて疲れる。結果としてやる気がでなくなる。先のことなど考えてもわからないのにね。

 

だからぼくは答えがでないもの、分からないものは「ぼくには分からない」と答えを出すようにしています。いろんな難しい問題も、あらかた考えたら「まず行動してみて次に考えよう!」ってまずは答えを出しています。それの繰り返しです。

 

そうすると、脳がすぐ答えを見つけて楽になる。答えをどんどん見つけると、脳もだんだんとポジティブなことを考えるようになって、行動もポジティブになるそうです。

細かい理論は忘れたけど、確か茂木さんの脳の本とかにちゃんと書いてあった話。(すいません、ざっくりでw)

 

 

ポジティブな理由2:朝から30分歩く

 

朝早く起きてウォーキングを30分くらいするとポジティブになれます。早く起きて気持ちがすがすがしいのと、30分ほどのウォーキングはこれまた脳にいいらしい。

歩き始めて15分くらいでβエンドルフィンというホルモンが分泌。このβエンドルフィンは無意識に「楽しいこと」や「ワクワクすること」を考えるホルモンです。

そして、歩き始めてだいたい25分でドーパミンが分泌されます。ドーパミンは脳に「ワクワク感」「高揚感」「達成感」などの快感をもたらすホルモン。これが活性化するとやる気や意欲がわいてくるのです。だから朝から歩くと、朝から自然とポジティブになれるわけです。これも科学的に判明していることで、詳細はこのサイトとかを

このウォーキングをやるようにストレスも激減。最近は日中でも時間があれば、歩くようにしています。ミーティングの間の30分歩くだけでポジティブになるし、考えが整理されるのでおすすめですよ。

 

 

ポジティブな理由3:夜悩んだら寝る!

 

これは看護師をやっていた父に教わったこと。
父は精神科で働いていたのだけど、人が凹んだり、自殺を考えたり、よくないことを考えるのは夜が多いそうだ。人間はやっぱり朝元気で夜は疲れている。で、夜に一人だったり、イヤなことを考えだすと、気持ちがネガティブになるそうだ。

 

これはなんとなく分かる人多くないだろうか?
夜に仕事のこと考えたり、人間関係考えたり、例えば恋愛で彼女ができないー! 寂しいー! っていうの多いと思う。深酒するの夜だよねw 経験からもFacebookとかTwitterみても、夜はやっぱりネガティブな投稿やかまってほしい系の投稿が多い。

そんな時はさっさと寝る! 悩んだらさっさと寝る!
っていうのが父から教わったことです。父は看護師だったし、多分イロイロ調べたら論理的に正しいはず。 すいません、ここもすごくざっくりで(笑

 

あと、余談だけど父にもう一個教わったのがある。
子供のころ聞いて衝撃的でずっと覚えている。 人生を楽しく生きるこつは、4つのSの話。
1つ目はSleep   よく寝ろ!
2つ目はSport   よく運動しろ!
3つ目は Smile    よく笑え!
4つ目はSex          よくSexしろ! (えええっ、Sex!??)

ってことを中学生くらいに教えてもらいました。

最後のSexが中学生的にはそうとうビックリ! しかも、父親の口からその言葉を聞いたのが衝撃的(笑

 

これ、実はアメリカ軍が戦後の日本人の内向的、攻撃的な考えを変えるために言ったことらしい。正しいかどうかはしらないけど、これも多分合っているはずです。

 

1と2は科学的根拠がある話。3と余談は看護師の父からの教え。多分、どれも科学的な根拠があるはずです。すいません、ざっくりな根拠ですが。
こんな感じでぼくはいつもポジティブでノーテンキです!

 

こんなポジティブでノーテンキなぼくもいちおう公益法人の代表(←大丈夫かw)「答えのないことは考えない」とか団体の品位が疑い兼ねないし、団体がきちんと考えて活動されていないように取られかねないのできちんと補足しておきます。

 

補足

先ほどの脳の話にも関係するけど、ぼくに分からないことは考えないようにしています。実はそれができるのは、長期的な展望を自分なりに考えた結果からでした。

2009年にTwitterが流行り、iphoneが売れ始め、いつでもつながるモバイル、ソーシャルメディア全盛の時代が来ました。そんな中で震災が起こり、人々の気持ちにも大きな変化が起こった。 合わせてぼくが当時いたグローバル企業もすごい勢いで変わり始めた。グローバルプラットフォーム、横の組織、現地化、ソーシャルメディアの活用、女性取締役の誕生、多様性と、本当にすごい勢いで変わったのを目の当たりにしました。

そんなことを感じていて、グローバル化、新しいテクノロジー、ソーシャルメディア、社会変革、非営利団体、コミュニティーとそんなことを1年くらいずっと勉強していました。

そこで書いた記事がこれ。ぼくのブログで10万回読まれた記事です。

これからの30年を考える7つのメガトレンド
http://learnbydoing.jp/2012/02/08/megatrend/

 

ちょっと先は分からないけど、30年後の未来の形くらいはなんとなく予測できる。これくらいのざっくりさでちょうどいいんです、予測なんてのは。
一年、二年、五年とかだと、細かい変化に惑わされてしまうので。そして、どうせ先のことは誰もわからないんですから(笑

 

30年後、ぼくは60歳。これから、多分こうなるだろうなーって感じだけ持って、ぼくはこの未来を信じて行動しています。そして、事業についても長期目標を先に考えて行動するようにしています。そう決めておくことで、脳もあまり迷わない。だから、目の前のことに集中できるのです。

 

実はこれはソフトバンクの孫さんの言葉を参考にしています。

近くを見るから船酔いするんです。

3メートル先を見ていれば船酔いするけれど、100キロ先を見ていれば景色はほとんどぶれないものだ。
-孫正義 「孫氏の兵法より」-

 

と長期展望の大事さを孫さんの言葉から学びました。 そう、近くをみすぎるから人生も船酔いしてしまいます。大きな視点で将来をみていると景色はほとんどぶれません。

 

だから、目の前のことに振り惑わされずに行動ができるのだと思っています。変化が早い今の時代だからこそ、ある程度展望を決めたらまず動く。 そして、動いてみてどうなるか考えるくらいでちょうどいいと思っています

 

目の前のことで悩む方は、一度ご自分で将来予測を立てられることをおすすめします。 自分で将来像がなんとなく見えたら、あとは目の前のことをやるだけ。

そして、書いたように
・分からないことは考えすぎない
・ウォーキングを30分する
・悩んだら早く寝る

これを守っておけば、ポジティブに活動できると思っています。
そこで、自分の長期展望が間違ってたらまた変えればいい。それの繰り返しです。どうせ先のことなんてほとんどわからないし、変化が早すぎてどんどん変わる。
だから、間違ってたら気づいた時に変えればいい。その変化に対応するスピードの方こそ大事なのです。

 

今回の記事は前半はポジティブになる具体的な行動の話。後半はそれに伴う、ちょっと心理的な話。ぜひ、お試しください。お陰さまでぼくはポジティブですw

 

 

 

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困ったら助けあおう! っていうのが、名前の由来。これまた今考えるとポジティブでノーテンキですね(笑
みんなを信頼する、善の力を信じる、未来を信じる。 そんなことを思って復興と次の震災のそなえをしております。応援どうぞよろしくお願い致します。
復興、3年目もがんばります!

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右手に信念、左手に不屈を掲げて

一週間が終わった。あっという間に終わった。今週は11日にある助成金の申請がありバタバタしていました。

その間にも 斉藤孝さんのコミュニケーション講座、仙台での役所訪問、岩手での企業訪問、東京でのNPOのミーティング、復興庁ミーティング、助けあいジャパン meetup!、海外行きの手配 などなど、盛りだくさんの一週間だった。
今は岩手からの帰りにブログを書いている。

 

5日のうち3日東北からの日帰り。そして、夜はいろんなお付き合いが。
正直に一週間のあまり記憶がない(笑 昼間にゆっくり申請書を書く時間がなく、あまり寝てないのもある。 寝てないから、10年ぶりに学生時代の一夜漬けでテスト期間を乗り切った感覚です(笑
おかげで申請書はかなりいい感じで書けました。

そんなドタバタ、充実の一週間。そして、マーガレットサッチャー元英首相 が亡くなられた。追悼も込めて今週3つ心に残った言葉を書きたい。

 

右手に信念、左手に不屈を掲げ、妥協や融和は捨て去って前へ進む。そのやり方には、政権を失って20年以上たった国内になお好悪ひしめくという。ただ、英国で初めての女性宰相が冷戦末期という激動の世界に刻んだ足跡は永く消えまい。

日経新聞 4月10日社説、サッチャー元英首相、死去の話

 

不退転の覚悟でやりきる。それが今のリーダーには必要。昔は失敗したら命を落とした。今は誰も責任を取らない。そんな今だからリーダーには不退転の覚悟が必要だ。

-月曜に参加した斉藤孝さんのコミュニケーション講座より-

 

 

「孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望」(ラッパーILL-BOSSTINOの言葉)

幻冬舎の見城社長から聞いた言葉で気づかされました。「全ての創造はたった一人の『熱狂』から始まる」「新しいことを生み出すのは、一人の孤独な『熱狂』である」
「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」私は見城さんが贈ってくれたこの言葉を、いつも胸に刻んでいます。今でも変わらず、私は起業家なのです。

-メルマガ BBM 藤田進氏 起業家精神を語る

 

 

すべてリーダーシップに関わる言葉が印象に残っています。
特にサッチャー元首相の「右手に信念、左手に不屈を掲げ…」という言葉。
響きました。

信念。すごく重い言葉です。その信念のために、全てを捨てる人もいる。命を懸ける人もいる。今の日本でそんなに覚悟を決めることなんてない。覚悟したことを失敗しても別に命をとられるわけじゃないしね。

でも、昔は違う。不退転の覚悟で、命を懸けてやりきる。そうやって、明治維新も起きたし、社会が変わってきたのだ。

 

復興も三年目、自分もリーダーとして変化の時期。そんなことだから、このような言葉が印象に残ったのでしょう。ふと、自分が学生時代によく言っていた「できる、できないではない。 やるか、やらないか」だという言葉も思い出しました。

 

んー、なんだか懐かしい(笑
今週は寝れていなくて、学生時代の睡眠不足のテスト期間みたいな感じだからだろうか。少し自分らしさを取り戻したのかもしれない。

最近は色んなご縁で良い方に進んでいます。リーダーとして右手に信念、左手に不屈を掲げ、未来を信じて、仲間を信じて、自分自身をもっと信じて来週も頑張ります!

そんなことを思う金曜の夜でした。もう、東京に着く。
みなさん、今週もお疲れさまでしたー!!

 

8年前の入社式の言葉 –See change as an opportunity-

岩瀬大輔さんの記事、「新社会人の君へ」が素晴らしい。
若い人にはぜひ読んでほしいものです。

 

岩瀬さんの記事にもある通り、人生、何が起こるか、将来のことなんて、誰も分かりはしない。本当にそのとおり、ぼくも今30歳でもうすぐ31歳になる。

新卒で外資系の化学メーカーに入り、海外赴任の直前に辞めて復興支援に本気で関わるなんて思っていなかった。海外に行きたくてしょうがなかったボクが東北に本気でコミットすることも、非営利の代表になっていることも新入社員の時には分からなかった。

8年前、新入社員のボクが入社初日に書いた目標がある。

See Change as an opportunity. (変化をチャンスと捉える)
という英語の言葉だ。

外資に入る直前のぼくが読んでいた本がこのThe Welch Way。
エジソンが作った会社 General Electric を大変革した、当時のCEOのジャックウェルチのアドバイスがまとめてある本からの言葉。今でもこの本は読み返すが、本当に大事なことが分かりやすく書いてある。

 

8年経って、社会も大きく変わった。経済状況も大きく変わった。今の学生は就活一つでも大変。20代の社会人も成功モデルが見えづらいと思う。
ただ、その変化をどうか楽しんでほしい。

若いみんなも変化をチャンスと捉えて、新しい視点でチャレンジしてほしいと思っています。今は何が正解かわからない。正解は人の数、人の視点によって変わる。
だから、変化を楽しみながらいてほしいな。 8年前書いたボクの言葉は、今振返るとしっくりくる言葉だと30歳になって思っています。

 

 

いつの間にか四月になり、岩瀬さんの記事に触発されて書き始めたこのブログ。ぼくならでわのことを最後に書きたい。

変化している日本。政権交代もし、アベノミクスも今のところはいい感じ。ただ、世界を見れば経済危機も、紛争や戦争も起こっている。岩瀬さんも書いているように、何があっても驚いてはいけない。

 

これから日本はもっと大きく変わっていくはずだ。ぼくたち若い世代はその変化の中で、自分たちの将来を作っていく。そんな今を生きる同世代にどうしても見てもいらいたいのが、今の被災地。震災から2年経っても、まだまだ課題があります。ガレキも残っています。

 

日本で最大の地震と津波が襲った東北。 そのあとの復興にも相当なパワーがいる。 この復興の在り方がこれからの日本の在り方を決める。そんな被災地にぜひ、行ってもらいたい。そんなツアーがあるので紹介します。ボクも去年の今頃、このツアーのリーダーとして東北に若者を連れて行ったのです。

 

ここから変わった学生が何人いたか。 被災地でボランティアをし、仲間に出会い、チャレンジした学生は本当に多い。 ぼくはこのツアーを応援しています。
若手社会人のみなさんは、ぜひ参加をご検討下さい。
参加は難しい。。。 という社会人の方、ぜひ寄付をご検討お願いします。

 

東北は遠い、そして、若い人はお金がない。このツアーではお金のない大学生を東北に連れて行くために寄付を募っています。若者を東北に! そんな思いで一口5000円で寄付をお願い致します。

参加が出来る人は参加を、時間の余裕が無い方はお金の支援を。ぜひ復興と若者のためにもぜひお願いします。

 

ツアー申し込みページ。https://www.facebook.com/events/518956211480129/

寄付の振込先:みずほ銀行 日吉支店(普通)1243109

名義「クリ可東北合宿(クリカトウホクガッシュク)」

 

 

人生何が起こるかわからない。 そして、起こることのなかったことが東北で起こった。この変化をチャンスと捉えて。 変化が大事なのではなく、変化にどう対応するかが大事。

ボクたちの世代今の変化に対して、何ができるのだろうか。 良かったらツアーに参加してみてください。生きるヒントやこれからの社会のヒントが見えると思いますよ。

 

See change as an OpportunityThe world is going to change, and change drastically. Jack Welch

 

変化をチャンスと捉えよ。世界は変わる、しかも根本的に変わるものである。
ジャックウェルチ

 

関連記事:
新社会人の君へ http://blogos.com/article/59184/
一年経った東北で若者たちは何を見たのか?http://learnbydoing.jp/2012/04/16/ayearafter/

 

近況:助けあいジャパンでメルマガ始めました!ぜひ! http://www.mag2.com/m/0001595640.html

 

 

 

 

 

アメリカのトップブロガーに「東北」で学んだこと

先日、アメリカのトップブロガーと東北の視察ツアーに行ってきました。

詳細はこちらのリリースを見てほしいのですが、一緒に回ったのは Cali Lewis, John Pozadzides,ゆかり Peerless,松村太郎さんです。

 

今回はこのツアーの話、そこで学んだこと、感じたことを書いて行きます。すこし話もブレるし飛ぶかもしれません。今回は素直な気持ちを書いて行きますのでよろしければ最後までお付き合いください。見やすいように写真を入れています。 忙しいかたは、「最後に」だけでもぜひ。

 

ツアーの背景-一年前-

John、Cali、ゆかりさんに会うのは一年ぶりでした。
ゆかりさんとは縁があって助けあいジャパンでご一緒。ソーシャルメディアでつながったけど、ゆかりさんはカナダ在住。そんなゆかりさんが1年前にJohn,Caliと一緒ににソーシャルメディアのキャンペーンで来日したところから話は始まります。

一年前、ゆかりさんが東京に来ていたのでホテルの朝食に呼んでくれました。 二人で話をしていたら、偶然JohnとCaliも朝食に来て、東北の話をさせてもらいました。

JohnとCaliはアメリカで有名なブロガー、二人でやっているGeek beat TVというのが有名。ソーシャルメディア、IT系で有名な人でソーシャルメディアのフォロワーは300万人。動画は毎回30万人がみるくらいの人たち。

 

その日、実はJohnとCaliは忙しくて会えないはずだったのです。ですが、運良く朝食の時に少しだけ話ができた。話したのは多分30分くらい。東北の話だったので、思いが先にきて英語がうまくはなせなかったのは覚えている。
だけど、JohnもCaliも東北に興味を持ってくれました。その時はさすがに時間がなくて、東北にはいけなかった。なので、あいさつ程度に話しただけ。

その時、撮った写真がこれ。ホテルのレストランでの一枚。

会えると思っていなかったJohnとCali。 日本のために何かしたいと言ってくれた二人。そして、不思議な縁を運んでくれたゆかりさん。まさかこの写真から今回の話が始まるとは誰も思っていなかった。今振返るとすごく感慨深い写真です。

 

ツアーの実施と徳本さん

 

そんな出会いから一年。今年の2月の半ばにいつも仲良くしていただいている、ソーシャルおじさんこと徳本昌広さんからメッセージが。

「JohnとCaliがゆかりさんと一緒に来日。東北に行く企画を練っています。至急打ち合わせしましょう」

 

そんなメッセージをもらい、今回のツアーの企画が進みました。

今回の東北ツアーは助けあいジャパンとアールシステムさんの合同企画。 アールシステムさんに助けあいをご紹介いただき、二社の間に入って調整していただいたのが徳本さんでした。徳本さんとはプライベートでのお付き合いでしたが、お互いきちんと仕事をするのは初めて。縁がつながって、一緒に仕事ができる。それが本当に嬉しかった。
(写真はその打ち合わせの時の写真)

 

東北ツアーは宮城県の沿岸部を回ってそれを英語で発信するツアーです。写真や動画を撮り、ソーシャルメディアで発信。それをまとめてJohnとCaliは自分たちの番組での配信用の取材をし、スペシャル番組を作るロケも兼ねていました。

 

今回、ツアーで周った場所は

  1. 気仙沼:第十八共徳丸 →復興屋台村
  2. 南三陸町:防災庁舎→さんさん商店街
  3. 大川小学校
  4. 女川
  5. 牡鹿半島
  6. 石巻 ヤフー復興ベースにて取材、Ustream配信

せっかくなので写真とともに簡単に振返りを

 

気仙沼

朝一番に一関をでて気仙沼へ向かう。今回のツアーでは私以外の全員が被災地は初めて。途中で色んな説明をしながら、沿岸部へ。

気仙沼ではまず第十八共徳丸を見学。 メンバー全員が被災と津波の影響を肌で感じてもらえました。JohnとCaliはここで写真や動画を取り始めます。

私がバスの中でした説明を元に、自分の気持ち、現地の状況を的確に動画に撮影する二人。さすがです。場所の選定、話す内容、表情、カメラの使い方、全てにおいてプロフェッショナルにこなす。

やっぱ、すげーはこの二人。 そんなことをいきなり見せつけられました。

その後、気仙沼復興屋台村にて取材。

屋台村で大漁丸という魚料理を出している菊池幸江さんに気仙沼の今、被災した当日のことを話してもらいました。Caliは英語、幸江さんは日本語。 通訳にはtel tell というアプリを使います。

このtel tellですがiphone, ipadのfacetimeを使って、電話をすると本物の通訳の人が電話の先に登場します。ポータブル通訳とでも言った方がいいのか、とにかくすごいです。電話の中に通訳の人がいるんだもん。 そのあたりはぜひtel tellのHPをやこちらの動画

YouTube Preview Image

 

 

私はこの大漁丸の幸江さんとは仲良くさせてもらっています。先日も鎌倉でお会いしてきたし。でも、はじめて被災した時の話、店を始めた理由、色んなことを聞かせてもらいました。

 

一つ残念だった話があります。実は復興横町は今年の11月までだということ。店をだすのは2年の契約で、その後は横町は町の復興計画によって無くなるそうです。気仙沼の復興横町がなくなる。 正直にショックだった。

横町の時間が意外とかかったので、予定していた魚市場は行けず。その後、南三陸町に向かいました。

 

南三陸町

気仙沼から車を走らせ南三陸町へ。途中から被害が目に見えてわかります。バスの中でみんなが写真や動画を取り始めました。そして、防災庁舎前へ。

いつきてもぼくはここでは胸が苦しい。だけどやっぱり見てもらいたい場所です。

ここではぜひゆかりさんの動画を見てほしい。途中、ゆかりさんは涙が止まらない。やっぱりカナダに住んでても、同じ日本人。 やっぱり想いが溢れる、ここでみんなが感じたのはゆかりさんの動画に一番表れていると思います。ぜひ。

 

YouTube Preview Image

 

 

その後、近くのさんさん商店街へ。みんなで海鮮丼や天丼をいただきます。

せっかくなので、ぼくがここにきたら必ず買うかまぼこコロッケとタコ、マグロをみんなで食べました。いやー、やっぱり東北の海産物は美味しい!

 

 

大川小学校—女川—牡鹿半島

 

さて、ここからは急ぎ足。まずは大川小学校に向かう。バスの中で7割近くの小学生が無くなったことを説明。着いてみんなでお参りをしました。そして、ここから50分かけて女川へ。女川では横転したビルの前でジョンが撮影。 改めてビルを目の前にすると、ずっとカメラを回していました。

 

 

そこから牡鹿半島にいくと、イギリスから支援に入っているCarolineさんに会いに。彼女、ずっとこの大原浜で支援活動を続け、今は住民の方とも仲良し。行った時にはこんな素敵な塗装を施していました。( So cute!でした)

時間が押してたので少ししか話せなかったけど、バスは最終目的地のヤフー石巻復興ベースへ。

 

 ヤフー石巻復興ベース

 

ヤフーさんが東日本大震災の復興支援事業に取り組む拠点、ヤフー石巻復興ベース。昨年の7月にオープンし、そこから何度かお邪魔させてもらっていました。

今回のツアーの最後は、ここでヤフーさんの取り組みを世界に発信すること。復興支援室長の須永さんにインタビュー、 JohnとCaliの東北ツアーの感想をUstreamで配信させていただきました。

 

予想以上にインタビューが盛り上がり、ヤフーの社員さん全員がUstreamにも出演いただきました。 みなさま、本当にありがとうございました。

詳細は下記のUstream をぜひ。 18分ごろからがインタビューです。

Video streaming by Ustream
心に残ったJohnの感想を紹介したい。

 

すごいチャレンジだ。東北を回って予想以上に驚いた。普通、他の国でこんな被害があったら、「もういいや」と言って人は住むのを辞める。普通は諦める。


でも日本のやり方は違う。
日本人の精神は、もっかいやろう。前に戻そう。前よりもっと良くしよう。
私は被害に驚いたのではなく、日本人が震災にいかに立ち向かっているか。震災ではなく、震災への対応に最も驚いた。すごいチャレンジだ、そして、みんな諦めていない。
さすがは、日本人だと思ったよ。

 

そんな言葉をUstreamで熱く語ってくれている。正直に聞いた瞬間に嬉しくなって、泣きそうになった。よかったら40分ごろをみてほしい。
そんなこんなで一日のバスツアーは終了。仙台にて解散となった。

 

After the tour

ツアーの後、みんなで牛タンを食べに行った。ツアーの感想、復興の話、ソーシャルメディアの話、これからのテクノロジーの話、いろんなことを話ができた。

 

JohnとCaliは自分たちの動画チャンネルとソーシャルメディアが専門。

12人の社員を雇用し、それ以外にも50名ものメンバーが関わっているし、その会社を二人で経営している。ブロガー、ソーシャルメディアの活用としてはトップクラス。そんな二人から直接話が聞けたのは刺激的だった。ぼくは光栄にも松村太郎さんの隣に座らせていただき、アメリカの最新トレンドも聞けた。

John、Cali、松村さんの話の中ではDisruptive(破壊的)とか、traditional (これまでのもの)って単語がいっぱいでていた。アメリカでの破壊的イノベーションを目の当たりにしているし、これまでのやり方の企業が苦労しているのを知っているからだろう。彼らはやはり未来を見ていた。

社会がテクノロジーで変わっている最先端を体験している二人。
世界はもっとフラットに。人々はつながり、ソーシャルメディアがあることでもっともっと民主的になっていく。 いまはソーシャルメディアは特殊だと言われているけど、そんなのは5年後には当たり前の話で社会が変わっていく。ネットとリアルもない、社会がどんどん変わっていく。そして、個人が中心の世界になっていく。

そんな話ができた。

 

ボクが一番思ったのは、JohnとCaliは未来を信じている。ということ。

ソーシャルメディアの可能性を本気で信じているし、これからのテクノロジー、特に3Dプリンターやメディアの融合を本気で信じている。そして、その最先端で結果を出しながら進んでいる。

未来を信じる。 未来を自分たちで切り拓く。それが印象的な夜だった。

 

トップブロガーに「東北で」学んだことは?

 

前説が長くなりましたが、タイトルに戻ろう。東北のツアーを通じて、ボクが彼らに学んだのは下記のこと

1:徹底したプロフェッショナリズム
被災の風景を見て感情的になっても、カメラを向けると一瞬で顔が変わる。持っているカメラや機材は最小限。でも、それですごい動画やインタビューをあっという間にとってしまう。この人たちプロだなって誰もが思った。

 

2:いつもポジティブ
長旅で疲れているはずなのに、移動中もずっとジョークを言ったり、笑顔を絶やさない。Johnはいつも人を楽しませようとするし、Caliは常に笑顔を絶やさない。 さすがだと思った

 

3:感謝を忘れない
バスの中でみんなにお菓子を配ったり、撮影で遅くなったヤフーさんではきちんと全員にお礼を一人一人に伝えていた。 Caliが唯一覚えている日本語は「ありがとう」。そこにも彼女らしさが表れている。感謝をきちんと伝える。しかも二人ともとびっきりの笑顔で。

 

4:未来を信じる
先ほども書いたが、ソーシャルメディアは当たり前になるし、新しいテクノロジーから社会が変わると信じて活動している。少しも疑ってない。過去のやり方に捉われていないし、常に未来を見て活動している

5:助けたい人は世界中にいっぱいいる
JohnとCaliのように東北のために何かしたい人はたくさんいる。一緒に行った徳本さんも東北は初めて。何かやりたいけど、やり方がわからない。そんな人がまだまだたくさんいます。 もっとわかりやすく発信したり、関わり方を提示する必要があると思うのです。
あと、Johnからはアメリカから寄付集めしなさい。とのアドバイス。手伝ってくれるようで、ありがたいことです。

 

最後に

今回のツアー、プレスリリースも多くのところに取り上げていただき、みんなからもすごく評判がよかった。「助けあいジャパンっぽいね」 とか、「野田くんっぽいね」ってフィードバックが多かったのです。ありがたいことです。

多分、ブロガーとかソーシャルとかリアルタイムでの発信とか英語とか海外とかだと思っていたけど、よくよく聞くと「壁を超えてつながる」、「出来ることで協力する」ってことが良かったみたい。

壁を超える、人とつながる、できることで協力しあう。
これが助けあうということ。だから、助けあいジャパンっぽかったんでしょうね。

 

被災から2年。ガレキも片付きつつあり、ここから東北の未来を作って行くフェーズです。

もっと助けあって、もっと未来を信じて。

そんな活動を続けて行きたいと思っています。たった一日彼らと一緒にいただけですが、たくさんのことを学び、自分自身も変わりました。 このツアー実現できてよかったです。

最後の写真は去年と今年の集合写真。

去年

今年

同じ配置で撮ってみました。また、来年も同じ配置で写真を撮ると思う(笑

毎年も写真取ろうね! と言ってくれた、John, Cali, Yukariさん。そして調整いただいた徳本さん、本当にありがとうございました。超勉強になりましたー!

長い文書、お読みいただきありがとうございました。
さて、復興もこっからです。よろしくどうぞ! おしまい!
Special Thanks:
ゆかりPeerless/徳本昌大/ John Pozadzides/ Cali Lewis/松村太郎/菅原洋平/ /根岸浩一郎/澁谷敏/村井広宣/栗栖一郎/菊池幸江/加藤康祐/落合絵美/福原綾/ヤフー復興ベースのみなさま/Caroline Pover/ 南三陸バスの皆様/坂本恵一

善の力を信じよう!

あっという間に一週間が終わった。
今週の最後は世田谷医師会の会合に参加。助けあいジャパンの監事をしていただいている松村先生のご紹介で事業報告をさせていただきました。

長く、バタバタの一週間だった。少しだけ時間を311に戻して振返りたい。
月曜日に3月11日を迎え、復興も3年目。助けあいジャパンのサイトもリニューアル

 

今回のリニューアルは助けあいジャパンで実施した調査を発表。そして、サイトももっと分かりやすくなりました。復興も3年目。風化しているように見えるけれども、まだまだ何かしたい人はたくさんいる。調査では東北のために何かしたい人は76.6%とあります。なんだか嬉しかった。

 

3月11日の当日は、東京でいつもやっている懇親会。トップの写真はその時のもの。なんと60名以上の方に参加していただきました。

東北のために何かしたい。寄付したい。事業のサポートをしたい。私にできることって何?
そんなお話を最近たくさんいただきます。今日の医師会でも、今日ミーティングした企業の方からも、そんなお話をいただきます。震災から2年たったけど何かしたい人はたくさんいる。 すごく嬉しい。

東北に行くと、その課題の大きさにどこから手をつけていいかわからなくなる。団体の運営、予算、人事、組織作り、そんなのとは全く関係なく、現地の課題に直面します。「助けあいさん、なんとかしてよ。」そうやって、目の前に困っている人がたくさんいます。
「もっと、もっとやらないといけない。」そういう風に焦っていました。
今、この一週間を振返って、 その焦りも意味が無いことに最後に気づきました。

何かしたい人はいっぱいいる。 自分の今できることも大事だけど、もっと人に頼ってもいいのだと思う。もっと、人を信じてもいいのだと思う。

下手すると東北の現地でやっていると、視点が現場目線になる。経営者としては数字ばかりに目がいってします。 現場の目線で考えると、 自分がやらなきゃ! って思うのだけど、もっと広く考えてもいいのだと思う。
もっと人を信じる、もっと善の力を信じる。 人に頼りきるわけじゃないけれど、もっと日本人の底力、助けあいの力を信じることが大事だと思うのです。

 

つながる、できることをする、壁を越える。 これが助けあうということ。
これがやっとわかった。助けあうことは基本は善の考え方。
助けあいジャパンは善の力でできているのです。

助けあいジャパンの代表としては、経営的な視点も大事。
だけど、青いようだけど、もっともっと 善の力、もっともっと人の力を信じようと思っています。本当に青いようだけど、日本に1つくらいそんな青臭い団体があってもいいと思う(笑
復興三年目を迎えた今週。 最後の仕事は監事の松村先生にご紹介いただいたお仕事。 タイトルの善の力を信じよう!って、松村先生がおっしゃっていた言葉です。

松村先生、なんだかようやく分かってきた気がしています。本当にありがとうございました。 ぼくはもっと善の力を信じて復興に貢献していきます!

写真は以前の松村先生の公演スライドより。

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