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Kemuri reunion tour -2007 -> 2012 -

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今、福島に向かう新幹線の中。昨日のKemuri Reunion ツアーのことを書いておこう。

ケムリをご存知じゃない方のために簡単に書くと、

Kemuri: 1995年に結成されたスカコアバンド。スカ、パンクの中では王道のバンド。アメリカツアーなども行い、98年に発表された77Daysのアルバムが有名。
自らのバンドスタイルを「P・M・A」と名づけ確立している。略称はPositive Mental Attitude - 「肯定的精神姿勢」という意味を表している。  詳細はwikipedia

 

昨日は友達の永田くんに誘われてライブへ。ケムリの復活ライブの最終日ということで、チケットは即完売の中よくぞとれたなーと思った。ケムリの復活は知っていたものの九月のAir Jam には行けなかったし、今回も忙しくて余裕がなかった。友達から誘われなかったら行けなかった。感謝です。

 

ライブは5年ぶり。前のライブは確かケムリの解散ライブ。久しぶりのライブだったけど、短パン、Tシャツ、スニーカーで懐かしい格好(笑
ロック、パンク好きに多いタトゥーを入れた人を久しぶりに見た気がする。最近、こんなロックな人と会わない。自分もネクタイしめてスーツ着てるから、何かライブに行き始めた20歳くらいのころを思い出しました。昔は若かったなーってねw

 

5年前は2007年、まだ自分は25歳。 外資でバリバリやってた時期。 そこから5年。5年経つと変わるよね。自分の仕事も人生も変わっているし、世の中はソーシャルメディア最盛期。 そんな中ケムリのHPはこんな感じ。 サイトもページ1枚。サイト見たらわかるけど何か時が止まっとる(笑

 

TwitterもFacebookもやってない、スカパンクバンド。だけど人は集まるんだよね。ライブバンドはやっぱりライブ。 本物はやっぱり違うし、みんなそれを知ってるんだよね。前の記事でクラシックの事欠いたけど、やっぱりボクにとっての生音はギター、ベース、ドラム、そしてトランペットがあったら最高。いやほんとよかった。ダイブもモッシュもひっさびさでした。

 

ライブの中でボーカルの伊藤ふみおが言った言葉が印象的だった。

「今日は自分のことだけ考えてください、歌いましょう、踊りましょう。」
ってことを言っていて、昨日のライブの間は本当に何にも考えずにライブに集中していました。 久しぶりに自分のことしか考えない時間だったし、Tシャツ・短パン・スニーカーで本当に昔の自分みたいでした。 何か最近イロイロ考えることが多いので、自分自身取り戻した気がします。

 

最後の方の曲で 「泣いてる暇はないよ、チャレンジしようぜ!」って言って、Prayer という曲が始まったら、もう涙出てきてしょうがなかった。
歌詞にもある No time to cry, why don’t we try? という言葉。

そう、止まっている暇も、泣いてる暇はないわけです。チャレンジしようぜ!がんばろうぜ! って元気ももらいました。

そんなこんなで、今日も福島でがんばります。ライブではしゃぎすぎて足腰フラフラですけど(笑
ではでは、今日もPMA (Positive Mental Attitude)でがんばりましょう!

 

 

 

  • この記事を書いた人

野田祐機

外資系企業、NPOを経て、2016年に株式会社forsistersを起業。eiffelという手紙サービスをやっています。 28歳からブログを始め、コミュニティーやこれからのトレンド、古典、英語学習などの記事を書いています。 プロフィールはこちらから http://learnbydoing.jp/aboutme/

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