アメリカのトップブロガーに「東北」で学んだこと

先日、アメリカのトップブロガーと東北の視察ツアーに行ってきました。

詳細はこちらのリリースを見てほしいのですが、一緒に回ったのは Cali Lewis, John Pozadzides,ゆかり Peerless,松村太郎さんです。

 

今回はこのツアーの話、そこで学んだこと、感じたことを書いて行きます。すこし話もブレるし飛ぶかもしれません。今回は素直な気持ちを書いて行きますのでよろしければ最後までお付き合いください。見やすいように写真を入れています。 忙しいかたは、「最後に」だけでもぜひ。

 

ツアーの背景-一年前-

John、Cali、ゆかりさんに会うのは一年ぶりでした。
ゆかりさんとは縁があって助けあいジャパンでご一緒。ソーシャルメディアでつながったけど、ゆかりさんはカナダ在住。そんなゆかりさんが1年前にJohn,Caliと一緒ににソーシャルメディアのキャンペーンで来日したところから話は始まります。

一年前、ゆかりさんが東京に来ていたのでホテルの朝食に呼んでくれました。 二人で話をしていたら、偶然JohnとCaliも朝食に来て、東北の話をさせてもらいました。

JohnとCaliはアメリカで有名なブロガー、二人でやっているGeek beat TVというのが有名。ソーシャルメディア、IT系で有名な人でソーシャルメディアのフォロワーは300万人。動画は毎回30万人がみるくらいの人たち。

 

その日、実はJohnとCaliは忙しくて会えないはずだったのです。ですが、運良く朝食の時に少しだけ話ができた。話したのは多分30分くらい。東北の話だったので、思いが先にきて英語がうまくはなせなかったのは覚えている。
だけど、JohnもCaliも東北に興味を持ってくれました。その時はさすがに時間がなくて、東北にはいけなかった。なので、あいさつ程度に話しただけ。

その時、撮った写真がこれ。ホテルのレストランでの一枚。

会えると思っていなかったJohnとCali。 日本のために何かしたいと言ってくれた二人。そして、不思議な縁を運んでくれたゆかりさん。まさかこの写真から今回の話が始まるとは誰も思っていなかった。今振返るとすごく感慨深い写真です。

 

ツアーの実施と徳本さん

 

そんな出会いから一年。今年の2月の半ばにいつも仲良くしていただいている、ソーシャルおじさんこと徳本昌広さんからメッセージが。

「JohnとCaliがゆかりさんと一緒に来日。東北に行く企画を練っています。至急打ち合わせしましょう」

 

そんなメッセージをもらい、今回のツアーの企画が進みました。

今回の東北ツアーは助けあいジャパンとアールシステムさんの合同企画。 アールシステムさんに助けあいをご紹介いただき、二社の間に入って調整していただいたのが徳本さんでした。徳本さんとはプライベートでのお付き合いでしたが、お互いきちんと仕事をするのは初めて。縁がつながって、一緒に仕事ができる。それが本当に嬉しかった。
(写真はその打ち合わせの時の写真)

 

東北ツアーは宮城県の沿岸部を回ってそれを英語で発信するツアーです。写真や動画を撮り、ソーシャルメディアで発信。それをまとめてJohnとCaliは自分たちの番組での配信用の取材をし、スペシャル番組を作るロケも兼ねていました。

 

今回、ツアーで周った場所は

  1. 気仙沼:第十八共徳丸 →復興屋台村
  2. 南三陸町:防災庁舎→さんさん商店街
  3. 大川小学校
  4. 女川
  5. 牡鹿半島
  6. 石巻 ヤフー復興ベースにて取材、Ustream配信

せっかくなので写真とともに簡単に振返りを

 

気仙沼

朝一番に一関をでて気仙沼へ向かう。今回のツアーでは私以外の全員が被災地は初めて。途中で色んな説明をしながら、沿岸部へ。

気仙沼ではまず第十八共徳丸を見学。 メンバー全員が被災と津波の影響を肌で感じてもらえました。JohnとCaliはここで写真や動画を取り始めます。

私がバスの中でした説明を元に、自分の気持ち、現地の状況を的確に動画に撮影する二人。さすがです。場所の選定、話す内容、表情、カメラの使い方、全てにおいてプロフェッショナルにこなす。

やっぱ、すげーはこの二人。 そんなことをいきなり見せつけられました。

その後、気仙沼復興屋台村にて取材。

屋台村で大漁丸という魚料理を出している菊池幸江さんに気仙沼の今、被災した当日のことを話してもらいました。Caliは英語、幸江さんは日本語。 通訳にはtel tell というアプリを使います。

このtel tellですがiphone, ipadのfacetimeを使って、電話をすると本物の通訳の人が電話の先に登場します。ポータブル通訳とでも言った方がいいのか、とにかくすごいです。電話の中に通訳の人がいるんだもん。 そのあたりはぜひtel tellのHPをやこちらの動画

YouTube Preview Image

 

 

私はこの大漁丸の幸江さんとは仲良くさせてもらっています。先日も鎌倉でお会いしてきたし。でも、はじめて被災した時の話、店を始めた理由、色んなことを聞かせてもらいました。

 

一つ残念だった話があります。実は復興横町は今年の11月までだということ。店をだすのは2年の契約で、その後は横町は町の復興計画によって無くなるそうです。気仙沼の復興横町がなくなる。 正直にショックだった。

横町の時間が意外とかかったので、予定していた魚市場は行けず。その後、南三陸町に向かいました。

 

南三陸町

気仙沼から車を走らせ南三陸町へ。途中から被害が目に見えてわかります。バスの中でみんなが写真や動画を取り始めました。そして、防災庁舎前へ。

いつきてもぼくはここでは胸が苦しい。だけどやっぱり見てもらいたい場所です。

ここではぜひゆかりさんの動画を見てほしい。途中、ゆかりさんは涙が止まらない。やっぱりカナダに住んでても、同じ日本人。 やっぱり想いが溢れる、ここでみんなが感じたのはゆかりさんの動画に一番表れていると思います。ぜひ。

 

YouTube Preview Image

 

 

その後、近くのさんさん商店街へ。みんなで海鮮丼や天丼をいただきます。

せっかくなので、ぼくがここにきたら必ず買うかまぼこコロッケとタコ、マグロをみんなで食べました。いやー、やっぱり東北の海産物は美味しい!

 

 

大川小学校—女川—牡鹿半島

 

さて、ここからは急ぎ足。まずは大川小学校に向かう。バスの中で7割近くの小学生が無くなったことを説明。着いてみんなでお参りをしました。そして、ここから50分かけて女川へ。女川では横転したビルの前でジョンが撮影。 改めてビルを目の前にすると、ずっとカメラを回していました。

 

 

そこから牡鹿半島にいくと、イギリスから支援に入っているCarolineさんに会いに。彼女、ずっとこの大原浜で支援活動を続け、今は住民の方とも仲良し。行った時にはこんな素敵な塗装を施していました。( So cute!でした)

時間が押してたので少ししか話せなかったけど、バスは最終目的地のヤフー石巻復興ベースへ。

 

 ヤフー石巻復興ベース

 

ヤフーさんが東日本大震災の復興支援事業に取り組む拠点、ヤフー石巻復興ベース。昨年の7月にオープンし、そこから何度かお邪魔させてもらっていました。

今回のツアーの最後は、ここでヤフーさんの取り組みを世界に発信すること。復興支援室長の須永さんにインタビュー、 JohnとCaliの東北ツアーの感想をUstreamで配信させていただきました。

 

予想以上にインタビューが盛り上がり、ヤフーの社員さん全員がUstreamにも出演いただきました。 みなさま、本当にありがとうございました。

詳細は下記のUstream をぜひ。 18分ごろからがインタビューです。

Video streaming by Ustream
心に残ったJohnの感想を紹介したい。

 

すごいチャレンジだ。東北を回って予想以上に驚いた。普通、他の国でこんな被害があったら、「もういいや」と言って人は住むのを辞める。普通は諦める。


でも日本のやり方は違う。
日本人の精神は、もっかいやろう。前に戻そう。前よりもっと良くしよう。
私は被害に驚いたのではなく、日本人が震災にいかに立ち向かっているか。震災ではなく、震災への対応に最も驚いた。すごいチャレンジだ、そして、みんな諦めていない。
さすがは、日本人だと思ったよ。

 

そんな言葉をUstreamで熱く語ってくれている。正直に聞いた瞬間に嬉しくなって、泣きそうになった。よかったら40分ごろをみてほしい。
そんなこんなで一日のバスツアーは終了。仙台にて解散となった。

 

After the tour

ツアーの後、みんなで牛タンを食べに行った。ツアーの感想、復興の話、ソーシャルメディアの話、これからのテクノロジーの話、いろんなことを話ができた。

 

JohnとCaliは自分たちの動画チャンネルとソーシャルメディアが専門。

12人の社員を雇用し、それ以外にも50名ものメンバーが関わっているし、その会社を二人で経営している。ブロガー、ソーシャルメディアの活用としてはトップクラス。そんな二人から直接話が聞けたのは刺激的だった。ぼくは光栄にも松村太郎さんの隣に座らせていただき、アメリカの最新トレンドも聞けた。

John、Cali、松村さんの話の中ではDisruptive(破壊的)とか、traditional (これまでのもの)って単語がいっぱいでていた。アメリカでの破壊的イノベーションを目の当たりにしているし、これまでのやり方の企業が苦労しているのを知っているからだろう。彼らはやはり未来を見ていた。

社会がテクノロジーで変わっている最先端を体験している二人。
世界はもっとフラットに。人々はつながり、ソーシャルメディアがあることでもっともっと民主的になっていく。 いまはソーシャルメディアは特殊だと言われているけど、そんなのは5年後には当たり前の話で社会が変わっていく。ネットとリアルもない、社会がどんどん変わっていく。そして、個人が中心の世界になっていく。

そんな話ができた。

 

ボクが一番思ったのは、JohnとCaliは未来を信じている。ということ。

ソーシャルメディアの可能性を本気で信じているし、これからのテクノロジー、特に3Dプリンターやメディアの融合を本気で信じている。そして、その最先端で結果を出しながら進んでいる。

未来を信じる。 未来を自分たちで切り拓く。それが印象的な夜だった。

 

トップブロガーに「東北で」学んだことは?

 

前説が長くなりましたが、タイトルに戻ろう。東北のツアーを通じて、ボクが彼らに学んだのは下記のこと

1:徹底したプロフェッショナリズム
被災の風景を見て感情的になっても、カメラを向けると一瞬で顔が変わる。持っているカメラや機材は最小限。でも、それですごい動画やインタビューをあっという間にとってしまう。この人たちプロだなって誰もが思った。

 

2:いつもポジティブ
長旅で疲れているはずなのに、移動中もずっとジョークを言ったり、笑顔を絶やさない。Johnはいつも人を楽しませようとするし、Caliは常に笑顔を絶やさない。 さすがだと思った

 

3:感謝を忘れない
バスの中でみんなにお菓子を配ったり、撮影で遅くなったヤフーさんではきちんと全員にお礼を一人一人に伝えていた。 Caliが唯一覚えている日本語は「ありがとう」。そこにも彼女らしさが表れている。感謝をきちんと伝える。しかも二人ともとびっきりの笑顔で。

 

4:未来を信じる
先ほども書いたが、ソーシャルメディアは当たり前になるし、新しいテクノロジーから社会が変わると信じて活動している。少しも疑ってない。過去のやり方に捉われていないし、常に未来を見て活動している

5:助けたい人は世界中にいっぱいいる
JohnとCaliのように東北のために何かしたい人はたくさんいる。一緒に行った徳本さんも東北は初めて。何かやりたいけど、やり方がわからない。そんな人がまだまだたくさんいます。 もっとわかりやすく発信したり、関わり方を提示する必要があると思うのです。
あと、Johnからはアメリカから寄付集めしなさい。とのアドバイス。手伝ってくれるようで、ありがたいことです。

 

最後に

今回のツアー、プレスリリースも多くのところに取り上げていただき、みんなからもすごく評判がよかった。「助けあいジャパンっぽいね」 とか、「野田くんっぽいね」ってフィードバックが多かったのです。ありがたいことです。

多分、ブロガーとかソーシャルとかリアルタイムでの発信とか英語とか海外とかだと思っていたけど、よくよく聞くと「壁を超えてつながる」、「出来ることで協力する」ってことが良かったみたい。

壁を超える、人とつながる、できることで協力しあう。
これが助けあうということ。だから、助けあいジャパンっぽかったんでしょうね。

 

被災から2年。ガレキも片付きつつあり、ここから東北の未来を作って行くフェーズです。

もっと助けあって、もっと未来を信じて。

そんな活動を続けて行きたいと思っています。たった一日彼らと一緒にいただけですが、たくさんのことを学び、自分自身も変わりました。 このツアー実現できてよかったです。

最後の写真は去年と今年の集合写真。

去年

今年

同じ配置で撮ってみました。また、来年も同じ配置で写真を撮ると思う(笑

毎年も写真取ろうね! と言ってくれた、John, Cali, Yukariさん。そして調整いただいた徳本さん、本当にありがとうございました。超勉強になりましたー!

長い文書、お読みいただきありがとうございました。
さて、復興もこっからです。よろしくどうぞ! おしまい!
Special Thanks:
ゆかりPeerless/徳本昌大/ John Pozadzides/ Cali Lewis/松村太郎/菅原洋平/ /根岸浩一郎/澁谷敏/村井広宣/栗栖一郎/菊池幸江/加藤康祐/落合絵美/福原綾/ヤフー復興ベースのみなさま/Caroline Pover/ 南三陸バスの皆様/坂本恵一

ボランティアで運営している、ページランク8のサイトの話

 

みなさん、ページランクという言葉をご存知でしょうか?

一言でいうと、そのWebページがどれだけ重要かという 0-10の指標です。このページランクが高いほど、そのWebページが重要かということが表されています。 今日は、そんなページランクが8のサイトのお話です。

 

改めてページランクって?

最初に改めてページランクについてです。これは重要な概念なのでぜひ覚えておいてください。以下wikipedia より

ページランク (PageRank) は、ウェブページの重要度を決定するためのアルゴリズムであり、検索エンジンのGoogleにおいて、検索語に対する適切な結果を得るために用いられている中心的な技術。名称の由来は、ウェブページの”ページ”と、Googleの創設者の一人、ラリー・ペイジの姓をかけたものである。

PageRank™ はGoogleの商標であり、また PageRank の処理は特許が取得されている

 

自分の理解している言葉で書くと、よくリンクされるサイトは評価が高い。ということです。

これは学術論文の評価に似ていて、どの論文にも引用される論文や理論は評価が高いということ。 私もブログをやっているのでこのページランクは知っていましたが、この理論の面白いところは、リンク数(他人)がそのサイトの評価を決めるのです。

 

ページランクの性質上、いい評価のサイトからリンクされるとそこの評価もあがります。いい友達といると、その人の評価もあがる、みたいなもんです。

  • いい評価の人が君もいいね!って言うこと
  • みんなが君、いいね! っていうこと

これがページランクが高くなる仕組みです。情報が正しい、正しくないという視点はあるのですが、みんなが評価している=このサイトが有益である という結果からgoogle の検索は常に欲しい情報を検索で探しだしているのです。

 

このページランクが高いと検索をした時に検索のトップページに出やすいというメリットがたくさんあります。ネットショッピングやウェブでビジネスをしている人にとっては、検索のトップページに出る、出ないで売上げに直結するため、こういうページランクって重要なのです。 (ここら辺の詳細はSEOという単語でググってください)

 

ページランク8がどうしたの?

さて、このページランクですが、10−0の評価があります。この評価は先ほど書いた通り、人からリンクされている数などによって決まります。

 

世界的にみてもページランクが8以上のサイトはそんなにありません。
下記参考までに

ページランク10

米政府HP:http://www.usa.gov/
米:社会福祉の省庁HP:http://www.hhs.gov/

 

ページランク9

Google (米国のページ):www.google.com/
Facebook:www.facebook.com/
米Whitehouse HP:http://www.whitehouse.gov/
内閣府HP:http://www.cao.go.jp/

 

ページランク8

Yahoo Japan:http://www.yahoo.co.jp/
Google (日本のページ):https://www.google.co.jp/
首相官邸HP:http://www.kantei.go.jp/

といった内容です。

ページランク7くらいからはてなブックマークや各省庁のサイトがでてきます。

みなさんがいつも使っている、yahoo、google と同じ評価のサイトがページランク8なのです。こうやってみると、ページ8ってかなりすごい評価なのです。

 

長くなりましたが。。。

 

少々、説明を引っ張りましたが、このページ8のサイトの話をしましょう。
実は手前味噌で恐縮なのですが、助けあいジャパンのHPもこのページランク8だったのです。http://tasukeaijapan.jp/

 

先日、みんなでミーティングしていた時に判明して、正直にすごいな!と思ったので書いてみました。

 

Yahooやgoogle と同じような評価をもらっているサイトであることもそうですが、このページランク8のWebサイトをボランティアが中心となって運営していることがもっとすごいと思っています。(本当に手前味噌ですいませんw)

助けあいジャパンのサイトは震災後、「情報はライフラインだ」ということでさとなおさん、石川さんを中心に立ち上がった311復興支援情報サイトです。当時の内閣府とも連携し、民官で正しい情報を発信するというミッションをもとに、311直後に300人以上のメンバーがサイトのデザインやリンクチェック、情報収集を実施したのです。

 

一度も会ったことがない人もFacebook上でコミュニケーションをとり、どんどん作業を進めてこのサイトが立ち上がり、2011年の3月18日から今日まで毎日情報更新をしています。このサイトについては国や自治体からは一円ももらわずに、今でもほとんどボランティアで運営しているのです。

 

震災からもうすぐ1年と6ヶ月。 私自身は助けあいジャパンのボランティアから、フルタイムでの代表理事となりましたが、今でもボランティアでこのサイトの運営を担当している方もいらっしゃいます。震災から時間が経つにつれて、今どんな情報を出すべきか、誰のためにサイトは役に立っているのか? と「情報」という成果の分かりづらいものを扱うからこそ、みん悩むこともたっくさんあります。

 

けれども、今でも見てくれている人は月に何万人といます。これまでに500万回以上見たもらったみんなで作ったWebサイトなのです。

 

先日はこのWebサイトの編集会議。トップの写真はその時に石川さんが撮影されたもの。未だにボランティアで参加していたいているメンバーが15人中12人。 ほとんどの人は仕事をしながら、このサイトの運営に関わってもらっています。みんなで助けあってずっと情報発信をしています。
メンバーのみなさんには感謝してもしつくしきれません。

 

ページランク8。 だから何なの? と思われるかもしれませんが、これってみんなの成果が認められた結果だと思っています。正しい情報を発信するサイト。google さんにも、みなさんにもそう認めてもらっていると受け取っています。

 

ブログを書こうと思ったものの、自分のところのサイトとメンバーへの感謝しか書けていません。でも、たまにはこういう記事もいいかな。自分のブログだしね。

ボランティアで助けてもらっているみなさん、ほんとありがとうございます! 情報はライフライン。 助けあいジャパン、がんばります!

 

ページランクのチェックはこちらのサイトから。

http://tasukeaijapan.jp/でチェックしてみてくださいね。(ちなみに私のこのブログはたったの3でしたw)

 

お知らせ1
助けあいジャパンの福島からの情報発信がついに始まりました!こちらのサイトに動画がアップされていますのでぜひ! http://inforanger.tasukeaijapan.jp/fukushima/

 

お知らせ2
東北へのボランティア、まだまだ募集中です。NPO法人 オンザロードさんのボランティアツアー、その名も元気☆トリップ、超オススメです! よかったら、ぜひ。この機会に東北にぜひ行ってみてください!https://otr.or.jp/genki-trip/

 

 

 

今回の記事いかがでしたか?
この話はぜひみんなに見てもらいたいと思っています。Facebookでのシェア、TwitterのRT,はてブ 良かったらどうぞよろしくお願いいたします。

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きっかけバス、無事終了! -参加レポートとこれから-

 

7月14日(土)にスタートした、 助けあいジャパン きっかけバス第一弾。
1泊2日の行程を終え無事終了しました。天気もそれほどくずれることなく、岩手、宮城、福島を周ることができました。

まず最初に、参加していただいた20名のみなさま、福島交通のみなさま、関係者のみなさまに、お礼を申し上げます。

と代表理事モードは一旦おいて、ここからは参加者としてこの2日間を振り返ります。長いので写真だけでもどうぞ!

 

初日(14日)

集合は10時に新花巻駅。集合のサインは、上の写真にある黄色のポスター。黄色にバスの絵が分かりやすくって、みんなすぐ集まってもらいました。

その後、みんなにステッカーとネームカードを渡し、ツアーはスタート。

 

 

今回は20名の参加がありました。マイクロバスにみんなゆったりと座り、まずは自己紹介から始めました。男性8人、女性12人。東京からの参加者がほとんどだったが、大阪や地元宮城からの参加者もいた。ほとんどの方が一人参加。 いろんな場所から参加する人がいるのは、現地集合、現地解散ならでは。迷ったけどこの形にしてよかったと思いました。

 

内陸の新花巻から沿岸部は2時間ほどかかります。それぞれの自己紹介を終え、3月11日直後の映像をみんなで見る。 これがあることで、これから訪れる場所がどういう場所だったのか、何が起こったのかがきちんと理解できました。

 

 

ビデオの情報とガイドさんのお話を聞きながら、バスは最初の目的地大槌に到着。ここから、海岸線を南下していくことになります。大槌についたのは12時。まずは海鮮丼のランチをみんなでいただきました。

 

 

今回のきっかけバスの目的の一つは、被災地を訪れそこの場所でご飯を食べ、人にお話を聞く。あわせて、お土産などを買うことで、東北にお金が落ちること。みんなご飯の後におみやげやお菓子をかっていました。

 

 

その後、現地の方に役場、海岸線を案内してもらい、福幸商店街へ。福幸商店街では、知人でもある高橋さんにご挨拶。6月に訪ねてここにある、きらり駅で休憩させていただいたので、みなさんとも再会がうれしかった。

ふと気づくと、福幸商店街が騒々しい。 何事!?? と思ったら、SPの人がたくさん現れる。 なんと、この日は、野田首相がこの福幸商店街を訪れる日だったのです。

せっかくなので、みんなで野田首相の訪問を見学。 近くまで来られたので、ボクも野田です! って言おうかと思いましたが、もちろんそんな冗談をいう隙は全くありませんでした(笑  首相の訪問についてはいろいろあるようですが、それはまた別の機会に。

 

その後、バスは釜石に向かい、水産業で新規事業にて雇用の創出をされているヒカリフーズの佐藤社長にお話を伺いました。 釜石を案内していただき、復興への思いと現地の雇用を生む、新工場を案内してもらいました。 途中から、助けあいジャパンの情報レンジャー号も合流し、取材も。いろんなお話を伺えました。

 

釜石の次は、陸前高田へ。広田半島から海岸線を通って、津波で一本だけ残った高田松原の奇跡の一本松をみんなで見学。

東北にボランティアに来ていた方は、ボランティアだけして帰ることが多く、実際に一本松を近くで見る機会がなかったようです。きっかけバスではそういった声もあったため、ボランティアはせずに実際に自分の目で見て回り、肌で感じてもらうこと、お話を聞くことをメインにしていました。そういったこともあって、一本松の見学は参加者の人には喜ばれました。

陸前高田をすぎるとバスは岩手県から、宮城県へ突入。今晩の宿がある、気仙沼に向かいました。途中に大型漁船が打ち上げられた場所を見学。道路の横に大型漁船。ここは何度見ても、津波の威力を目の当たりにします。 今回のメンバーは震災後、初めて東北に来た方が多く、初日の最後にこの大型漁船はやはりインパクトがあったようです。

 

 

その日の夜は、一景閣に宿泊。海岸線のすぐ近くなので、旅館自体も被災し、周りにはなにもありません。 ですが、部屋やお風呂はきれいな旅館でしたよ。

 

さて、夜は食事もかねて、みんなで気仙沼復興屋台に繰り出しました。この屋台村には、焼き鳥屋、ラーメン屋、地元の海の幸を食べられるお店が並びます。

私はいつもここにくると大漁丸という、お魚料理をだしてくれるお店へ。海鮮丼や特大ほっけなどの定番メニューから、めだまのたたきという漁師御用達のメニューもいただきました。(めだまのたたき、めっちゃうまいです!)4回目の訪問なので、店主のおばちゃんも覚えてくれていて、助けあいジャパンのシャツを着たマリさんと写真撮影。

 

 

飲んでいたらお店で一緒になったサントリーのラグビー部の方と盛り上がって、写真撮影も。こうやって人と人がつながる場所が屋台村。おいしいご飯とお酒、みんなで話すことで元気になります。みんなでがんばろう! 外から来た自分たちもそうなりました。 人と人が東北でつながる。つながりができることで、もう一回この東北に来たくなります。人に会いに行きたくなります。そんなことが形になった、素敵な夜でした。

(ちなみに旅館に帰ったあとも熱いトークは続き、結局2時まで飲んでましたw)

 

 

2日目(15日)

 

さて、二日目は小雨の中スタート。前日の懇親会でメンバーの間は緊張がほぐれ、車内はリラックスした雰囲気へ。この日は宮城から福島に入るので、きちんとガイガーカウンターで放射線量をはかり、バスをだしました。

2日目、最初の場所は南三陸町。今回のツアーのなかで陸前高田と並び、被害が大きかった南三陸町。海岸線を通って、防災庁舎の前でしばし見学。

 

「言葉がでない」 みんなまさにこの状況。みんな防災庁舎を前に、何も言葉が出てこない。 あきらかに顔つきが変わっていました。1年4ヶ月経って、この状況。 「復興支援もっと必要だね。」「自分は何をすればいいのだろう?」 そういう言葉もバスの中で聞こえました。

 

一人ではこの状況を直視するのは辛い。 だからこそのバスツアーなんです。一人ではどうしようもなくても、みんなでやればできることがある。みんなで周ること、みんなで考えることで、息の長い支援がみんなでできればと思っています。 一人ではやっぱりみんな大変なんです。東京の人も、東北の人も。だからみんなで。 だからこその、バスツアーだと思っています。

 

その後398号線を通り、海岸線を走ることに。車中から戸倉、女川を見学し、石巻へ。途中、たくさんの小学生がなくなった大川小学校へ。

津波に巻き込まれ7割の小学生が亡くなったこの大川小学校。 バスの中でその事実を聞くのも辛い。バスを降りると、供養の演奏がありたくさんの人がお参りされていました。

 

その後、石巻の復興マルシエにて昼食。
石巻は石ノ森章太郎さんのミュージアムがあり、石巻の市内にはこのようなキャラクターがおいてあります。 お土産もあります。 復興マルシエでは、現地のおいしいものが食べれたり、お土産を買えたり、新鮮な野菜などを買うことができます。参加者の人は、ここでもお土産をたくさん買っていました。

 

 

石巻を出ると、最後の福島県へ入ります。ここから一気に弾丸ツアーになります。 高速を通り、福島県の南相馬まで一気に南下。車内から福島の沿岸部を見て行きます。

車内では福島観光のガイドさんが現地の状況を都度説明していただき、あわせて用意していたガイガーカウンターで放射線量がどれくらいかを常にアナウンスしていました。

 

2時間ほど、休憩をかねて南相馬に到着。 道の駅でまたお買い物。ここでも福島のお土産がたくさんあります。みんなここでアイスを食べたりお土産を食べたり、楽しんでいただけたようです。

 

南相馬からは飯館村を通り、福島市へ向かいます。車内では、放射線や除染の知識を身につけてもらうためにカタログを用意していました。
福島というと放射線。怖い場所。 よく知らないとそんなイメージがあると思いますが、正しい情報と知識を身につければ、それほど怖くはありません。実際に福島県内を走る時は、ガイガーカウンターを車内に回し、自分自身の目で放射線量がどれくらいかを確認してもらいました。(飯館村で放射線値はだいたい1μSv/hr 、それ以外はおおよそ0.3μSv/hrでした)

 

飯館村を通過する際には、福島出身のガイドさんも添乗員さんも思いがあふれてきます。家はあるけど、人がいない。目に見えない放射線の怖さや震災時の状況などのお話を伺いました。そこにはもうガイドさん・添乗員さんという形ではない、福島の人としての心からの復興への思い、葛藤を聞かせていただきました。

「福島に来てくださいね。おいしいものがあるんです。桃もお米もおいしいです。口にいれるものはきちんと放射線量は図っています。良かったら福島のものも買ってくださいね。」

 

そんな言葉を聞きながら、岩手、宮城、福島で被災の状況も復興の状況も全く違うことを再認識。 それぞれに支援の形も違う。 みんなの中で、「これから」を考えてもらうきっかけになれたのかな? と感じました。

 

お話を伺いながら、バスは最終目的地の除染情報プラザに到着。

この除染情報プラザは、放射線や除染の最新情報が分かりやすく展示されており、専門家の方のアドバイスもいただけます。 除染された物質がおかれる、仮置き場の情報もあります。本来、17時までしか空いていないのですが今回はムリを言って、17:30まできっかけバスのメンバーへ特別に説明をしていただきました。

分かりやすい説明に参加者のみんなも真剣。「東京でも説明会やってほしいよね」、「雰囲気が明るくて学ぶのが楽しかった」とみんなからも好評でした。

この除染プラザは7月7日にリニューアルしたばかり、雰囲気も本当にいいです。 気軽に入れて、気軽に聞ける。展示の内容も動画や写真がたくさんあり、分かりやすいので本当におすすめです。私も動画をいっぱい撮ったので、またアップしたいと思います。

 

そうこうしているうちに、終了時間の17:30に。
福島駅にバスで向かい、ここできっかけバス 第一弾は幕を閉じました。

 

二日間天気も崩れることなく、無事安全に第一回も終了。ほっとした瞬間でした。お世話になった、運転手さん、ガイドさん、添乗員さんと記念の一枚を撮り、次回のツアーもやりましょう! と約束して、福島から東京へ戻りました。

 

最後に

さて、この記事はレポートを兼ねて書いていますが、ここからは個人の思いもいれていきます。今回のきっかけバス、おかげさまで参加いただいた皆さんから好評でした。 「言葉が適切かわからないけど、楽しかった」そういっていたかもいらっしゃいました。

理由は3つあると思っています。

1つには、「これまで」起こったことを、色んな場所に寄り、自分の目で見てもらったこと。現実を直視すると確かに辛いですが、肌で感じてもらいたかったのです。

もう1つには、「これから」の復興のお話を、色んな立場の人にお話を伺ったこと。過去を風化させるわけではありません。過去に起こったことをまず五感で受け止め、その上でこれから必要なことを考えるきっかけがあったことだと思っています。

最後の理由として、そこに人の顔がある・つながりがあるからだと思っています。
一緒に回ったメンバー、現地でお話を伺った東北の人、復興屋台村で出会った現地の人。 いろんな人に会い、一緒に復興を目標に話をする。「この人が頑張っているなら、応援したい」「みんなでやるから、頑張れる」そんな気持ちが自然と生まれてきていたと思います。人の顔がある・東北とつながりができる。だからこそ、また東北に行きたくなるし、支援をしたくなる。

バスを最後に降りてもらう時に、そう感じてもらえることがこのツアーの目標でした。 参加者の人とそんな話が最後にできて良かったです。

 

少し前の話になりますが、きっかけバスは最初は違う名前でした。復興支援を人と人の話にしたい。ボランティア以外の関わり方を増やすために、東北バスをだしたい!そう言って、当時の代表理事のさとなおさん、理事の石川さんに直談判してスタートしました。私はいつもの通り思いが先行し、プランもないのに熱く語ってました(笑

「東北に行くきっかけに、きっかけバスでいいんじゃない?」そういって、きっかけバスの名前と案内文のコピーをみてもらったのは、さとなおさん。

「岩手、宮城、福島の弾丸ツアーにしよう! 被災と復興の状況は場所によって全然違う。 野田くん、ロケハンに行こう! 」と言って、三県の視察に連れっていてくれたのは石川さん。 事業に関してもたくさんアドバイスをいただきました。現地の福島交通さんとの恊働の話も石川さんあっての実現です。

 

さとなおさん、石川さん、私と、3人とも共通していたのは、みんなに東北に行ってほしい。特に若い人に見てもらいたい。 その思いでこのバスの話は始まりました。創始者の二人が得意な分野でアドバイスをいただき、私がアクションをとっていく。7月に代表理事の交代をする時に目指していた、助けあいジャパンの活動の形がこのバスで実現しているのです。

少々、個人的な話ですが、このこともあってバスが実現して本当にうれしかったです。助けあいジャパンのみんなにも、たくさんのサポートをしていただきました。本当に感謝しています。

 

これから、本格的な夏に向けてまたバスを出します。秋にも寒い冬にも、バスを出します。 参加者の人からは、子供向けのバスもだしてほしい。親子連れのバスも、いっぱいバスをだしてほしいとうれしい声をいただいています。

「東日本大震災で被災した人たちに「勇気」と「明日に向き合う気持ち」を送り続ける。」 これは助けあいジャパンのビジョンです。二年目の今、東北以外に住む人にできることは、東北を忘れないこと、少しでも関わり続けることだと思っています。 そのためにもボランティア以外の気軽な関わり方がもっとあっていいと思っています。東北のつながりを作るために、ぜひバスに乗ってもらいたいと思っています。

 

助けあいジャパン きっかけバスツアーは、ボランティアはしません。収益はほとんど現地に回ります。3県を周って、見て、聞いて、食べて、話をして、復興支援のきっかけを考えるツアーです。

 

東北に行くきっかけ。
東北の人々と会うきっかけ。
復興支援をするきっかけ。
みんなで東北のこれからを考えるきっかけ。
そして、いっしょに考える仲間ができるきっかけ。

 

助けあいジャパン きっかけバス。 福島交通さんと私たち助けあいジャパンは東北でまたバスを出します。

今後もどうぞよろしくお願いします。次のツアーは8月31日-9月1日。詳細はこちらをー> http://tasukeaijapan.jp/?page_id=26752

長文読んでいただきありがとうございました。

 

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第一回 きっかけバスに参加してきました-togetter  http://togetter.com/li/339472

 

助けあいジャパンの代表理事になりました 

いつもブログを見ていただいているみなさん、こんにちは。
今日は7月1日。いきなりなんですが、私、本日をもって公益社団法人 助けあいジャパンの代表理事に就任しました。

 

これまで代表理事だったさとなお(佐藤尚之)さん、理事だった石川淳哉さんが辞めるわけでもないですし、私が乗っ取ったわけでもないですw お二人とも創始者兼会長、創始者兼幹事長として、これからも関わっていただきます。
組織の若返り・新体制ということで、詳細はこちらのプレスを。

昨年の震災後「情報はライフラインだ」をミッションにさとなおさんを中心に立ち上がった、助けあいジャパンは今年の3月から公益社団法人になりました。 公益認定というのはざっくり言うと、内閣府にきちんと認められた世のため、人のためにある非営利組織です。ある方の言葉をお借りすると公益の事業を民間の組織で行う「国」みたいなもんだそうです。 公益の事業を民間の組織おこなっていくということで、いろんな人から寄付をいただきます。これは税金と同じ。 みんなの税金を使って、公共の事業を進めていくことが求められる組織です。

 

背景と公益について書きましたが、組織としてのご挨拶はプレスをみていただくとして、個人として書きます。
多分プレスリリースを見た方、私を知っていて今ブログを見ていただいている方が思っているのは。。

「えーー!!! お前、政治家なるって言ってたやーん!」

ってことだと思いますw(30歳の時のブログにもそう書いてましたしねw)

いや、政治家になるのは諦めていません。全然諦めていません。
4月から政経塾にも通っていますし、30代の間に政治家になります。それは理事のみなさんも了承してくれています。むしろ、政府や省庁とのやりとりが増えたり、公共についても勉強させてもらっている感じです。

 

ちょっとだけ背景を

話せば長くなるのでざっくりですが、実はこの代表理事のお話は5月9日にいただきました。ちょうどGWも終わり、ブログでこの30年の振り返り記事を書いた日です。

「野田くん、代表理事やらない? 政治家になるのを準備しているのを知ってて、あえてムリを頼んでるんだけどw」
って人生がマルっと変わるようなことを、理事の石川淳哉さんにさらっと言われましたw

 

本当は、来年から実家帰って政治活動する予定だったのですが、

  • 仕事を辞めるタイミングだったこと
  • 復興支援はずっと続ける予定だったこと
  • これまでの30年振り返って、次に行く準備ができていたこと

そして、

  • さとなおさんと石川さんのバトンをこのタイミングで自分に渡してもらうこと

が決め手になりました。 政治の道と悩んだ結果、これは「ご縁」だなということで、お受けさせてもらいました。

 

さとなおさんと石川さん。311前はお会いしたことがなかったのですが、助けあいジャパンがきっかけでプロジェクトの発足時から今までずっと関わらせてもらっています。 そのお二人が作った組織のバトンを自分が仕事をやめるこのタイミングで受け取ります。年も20歳ほど離れています。お二人とも大先輩、世間的にもすごいお二人です。これまでの業界も違います。このバトンを引き継ぐのは相当、プレッシャーでした。

 

本当にできるのか? という不安ももちろんありましたが、自分自身を信じると同時に、さとなおさん、石川さんを信じる、仲間を信じようと思って受けることにしました。

震災、そしてソーシャルメディアがきっかけで始まった、助けあいジャパン。私が活動を通じて学んだのは、「一人一人は小さな力。だけど、そのつながりがパワーを持つ」ということです。その言葉を今はすごく実感しますし、私はとことんつながりの力を信じようと思っています。
「ご縁とタイミング」。これが、政治家の道を一度遠回りしても、代表理事を務めさせていただく理由です。そして、きちんと成果を出して10年以内に政治家になります。

 

少し話は変わりますが

助けあいジャパンという公益社団法人は世間的にも珍しいポイントがあるそうです。

①わずか一年程度で公益社団法人として認められたボランティア団体は日本で初めて。
②99%のスタッフが無給のプロボノが集うオンライン上のクラウド組織が公益社団法人(もしくは同等の扱い)となるのは世界でも初めて。

そして今回
③公益社団法人の代表理事が51歳から30歳へのいっきに21歳の若返り(30歳の公益社団法人の代表理事は最年少)

だと聴いています。ひょっとすると少し違う部分があるかもしれませんが、極めて珍しい事だと言えると思うのです。これほどの新しい可能性を持って生まれて来た団体(プロジェクト)をどう進化させていくのかが私の使命です。若いからこそできること、社会を変える政治家になる!と覚悟を決めていたからこそ、できることがあると思っています。

私はとにかく動きます。さとなおさん、石川さんやほかの理事、メンバーのみんなで新しい可能性を形にしていきます。世界にも「Tasukeai」を展開していきます。

 

助けあう という言葉がもとになった助けあいジャパン。一人ではできないことをみんなで助けあって実現していきます。 そして、それを実現するための新しい形のリーダーシップが私には求められていると感じています。
(ここはさとなおさんと石川さんのプレッシャーがかなり大きいですwそのための刷新の人事ですので)

俺が!俺が!のトップダウンのリーダーシップではなく、みんなで対話して、助け合って進めるチーム(組織)を作ります。 現地の被災地の方の声、個人のボトムアップの声、それを実現できる助けあいジャパンにしていきます。

 

これまでサポートいただいた、たくさんの企業の皆様、現地の皆様、ボランティアの皆様、応援していただいている皆様、 これまでありがとうございました。そしてこれからも助けあいジャパンをどうぞよろしくお願い致します。

 

最後に

最後になりますが、私はもちろん公益法人の経営をやったことはありません。分からないからこそ、とにかく動きます。分からないからこそ、これまでの非営利組織とは少し違う感覚を大事にしていきます。ActionとPassion、そしてブログのタイトルと同じ、「習うより慣れろ-Learn by doing-」で前に進んでいきます。

震災復興、今年で二年目。 二年目も。助けあおう。が私たち助けあいジャパンのテーマです。良かったら、助けあいの輪に参加してみてください。 最初の一歩は、こちらにいいね!からご参加くださいね。

新体制になった助けあいジャパン、これからもどうぞよろしくお願い致します。復興支援、がんばります!がんばりましょう!

 

P.S
写真は2011年11月、 チャリティーイベントでのさとなおさんとの一コマ。 まさか、このとき代表理事やるなんて思ってもなかったなーw さとなおさん、私にバトンを渡していただいてありがとうございました。しっかりと頑張ります!

 

(Photo by Kumadaiworks 友人の山本大介くんが撮り、中島明さん、野村謙次さん、加藤たけしくんも少しずつ映っているのが感慨深い。なんで自分が超笑ってるかは覚えていませんw)

参加することが寄付になる! 助けあいジャパン×ソーシャルシフト告知

今日は皆さんにお知らせがあります、11月9日にあるイベントの告知です。

その前に少しだけイベントに関するストーリーを書きたいと思います。

助けあいジャパンのはじまり

震災から1日明けた、3月12日の夜。facebook上のグループで、あるプロジェクトがはじまりました。私はLooopsの加藤くんにグループに誘われ、その日のうちに20人くらいのメンバーでFacebook上でさまざまなアイデアをだしました。そして、次の日13日の昼、そのアイデアを日本の政府(内閣府)に提案し、プロジェクトが本格始動しました。

これが、東日本大震災復興支援プロジェクト:助けあいジャパンの始まりです。

さとなおさんが発起人となり、ソーシャルメディアで今回の震災に何が貢献できるか?という思いで、みんなが力を合わせて、正確な情報をみんなに届けるWebサイトを作成しました。 ほとんどのやり取りがfacebook上で進み、200名以上の方が参加されています。

初めて、官と民が手を結んだプロジェクト。助けあいジャパン。
ソーシャルメディアで人々が力を合わせた、今の協働の時代を代表するようなプロジェクトでもあります。

さとなおさん、斉藤さんとの出会い

このプロジェクトがきっかけで、さとなおさんとはお会いさせていただきました。そんなさとなおさんと共に、プロジェクトの初期のfacebook、HPの立ち上げをされた、LooopsのCEO斉藤徹さん。斉藤さんとは昨年のソーシャルシフトをきっかけで仲良くさせていただいています。お二人との出会いはともに、ソーシャルメディア、つながりを通じてです。

ソーシャルメディアを代表すると言っても過言ではないこの二人、さとなおさんと斉藤さん。 このお二人は高校時代のご友人同士です。 3月12日、震災後にソーシャルメディアで何かできないか? と共にアクションを取り、新しいコラボレーションの形を示していただきました。

このお二人が今回、本を出版されます。
さとなおさんの 明日のコミュニケーション。
斉藤さんのソーシャルシフト。

共に、大作です。  ソーシャルメディアがでて、我々の生活がどう変わるのか? 社会が変わるかのヒントが盛り込まれています。

そして、今回このお二人が、初めてチャリティーイベントを開かれます。めったに見れない、このお二人のコラボレーションです。

助けあいジャパン × Socialshiftコラボイベント

お二人の本の出版講演会とあわせ、参加費は東日本大震災復興プロジェクト「助けあいジャパン」に寄付される、チャリティーイベントです。企画しているのは、助けあいジャパンとソーシャルシフトで一緒のしょこらさん、加藤くん、茜さん、中島さん、野村さん、しのぴー、えっちゃん、じゅんちゃんといつものメンバー、私の大事な友人でもあります。

今回のイベント、みんなで企画しています。いろんな人に参加してもらいたい。そんな思いで今も準備を進めています。

 私は助けあいジャパンで翻訳をやり始めてから、人の力、つながりの力を信じています。大企業や政府ではなく、これからの主役は個人です。

 一人一人の力は小さいけれど、みんなでつながり、その輪を広げていく。そうしてシフトを起こしていきたいと思う人たちが企画しています。
そして、そんな人たちが集まるイベントです。

 ソーシャルメディアが私たちの生活にどう影響するのか? どういった社会になるのか?
このイベントの企画や斉藤さんやさとなおさんとお会いした背景を考えると、ソーシャルメディアを通じて、「助け合う」社会ってこういうことかも知れないと感じています。 助けあいジャパンはまさにそれを表したプロジェクトだとも思っています。

11月9日、ご興味のある方はどうぞ品川まで来てみてください。素敵なチャリティーイベントになることは保証しますよ!

詳細は下記のHPです。
http://peatix.com/event/1802

ぜひ、みなさんのご参加をお待ちしています。
会場でお会いしましょう!

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