野田祐機のブログです

Learn by doing

未分類

小さな1を積みかさねる

投稿日:

zerot1

こんにちは。先日、1年半ぶりにブログやフェイスブックを始めました。ありがたいことに、たくさんの方からいいね!で迎えていただき、コメントやメッセージもいただいています。

 

驚いたことに前回のブログは1,000名以上の方に見てもらっているようです。ありがとうございます。ブログもちゃんと更新していきますね。

 

さて、実はこの2-3日、ブログを書こう、書こうと思っていましたが、なかなか書けない。おそらく、「しっかりしたものを書こう」と勝手に思ってるんですよね。

 

そんな今日このごろ。いいタイミングなので、「小さな1」の話を書いていきます。

 

 

茂木さんの本に学んだこと

 

小さな1を積みかさねる。これは、ぼくがこの1年半に意識していたことです。どんなに小さくても1つ行動をする。どんなに小さくても1つ前に進める。これを毎日繰り返しました。

 

1年半前、ぼくは大きな変化が起こったあと。何をどこから、どう手をつけていいかわからない。そんな時、たまたま手に取ったのが脳科学者の茂木健一郎さんの本でした。

 

そこにはこんなことが書いてありました。

部屋がちらかっている。というのは、脳が弱っている証拠。意志の問題ではありません。あれもこれもやらなきゃ行けない、けど、できない。そういう時は、小さくても何か一つ片付ける。それを毎日繰り返すと、脳は鍛えられます

 

確か、こんなことが書いてありました。(すいません、本の抜粋ではなくメモです)

 

ぼくは昔から家の片付けが苦手。茂木さんの本を読んで、まず部屋に落ちているゴミを拾うとこから始めました。

 

小さなゴミを拾う。
その行動を何日か繰り返すと、確かにその行動が楽にできます。すると、次はテーブルを少し片付ける。本を本棚に戻す、といった行動が苦もなくできるようになりました。そして、いつの間にかトイレとリビングの掃除を毎日するまでになりました。(掃除が苦手な男子には画期的なこと!!)

 

 

小さな行動が脳を鍛える。脳を少しずつ慣れさせることで、その小さな行動に対して脳の負荷が少しずつ減っていき、ついには自然にできるようになる。そうして、意識せずにできることが増えていくのです。

 

「なるほどー!茂木さん、すげー!」とぼくはすごく実感しました。

 

さらに、本によれば脳は「できたこと」に焦点をあてると、再び「達成感」を味わいたくなります。それがさらなる頑張りへつながるそうです。そして、行動したこと自体をポジティブに考えることで、挑戦する意欲を持続させるのだそうです。 脳ってすごい!

ゼロを1にする

 

1年半前のぼくは、何もない。そして、何者でもない。まさにゼロの状態です。(というか色々めっちゃマイナス笑)
そこに小さくても一つ進める。一歩踏み出す。すると0が1になります。小さくても1は1。小さくても前進。もう、ゼロじゃないのです。その1を何度も何度も、いくつも積み重ねることで前に進んできました。少しずつ自信を取り戻しました。

 

どんなに大きな目標も、結局は小さな1の集まりです。何から手をつけていいかわからない。何かやる気がおきない。そんな時は、まず小さなとこから。小さくてもその一歩は確実に1を作りだします。自信になります。焦らずに、ゆっくりでも大丈夫。もう、決してゼロじゃありません。小さくても確実に前に進みはじめます。

 

もし、今モヤモヤしてる人や壁にぶつかっている人は、どうぞお試しください。まず、小さな1を作る。どんなに小さくても1は1です。そこから全ては始まります。

 

ということで、いつの間にかぼくのブログも1記事できました(笑 やったー!
こうやって、ブログを書く脳も再び鍛えてまいります。GWまでもう少し、みんながんばろー!

P.S

茂木さんの本と合わせて、よければ堀江貴文さんの本「ゼロ」も参考にしてみてください。

 

 

  • この記事を書いた人

野田祐機

外資系企業、NPOを経て、2016年に株式会社forsistersを起業。eiffelという手紙サービスをやっています。 28歳からブログを始め、コミュニティーやこれからのトレンド、古典、英語学習などの記事を書いています。 プロフィールはこちらから http://learnbydoing.jp/aboutme/

-未分類

Copyright© Learn by doing , 2024 All Rights Reserved.