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右手に信念、左手に不屈を掲げて

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一週間が終わった。あっという間に終わった。今週は11日にある助成金の申請がありバタバタしていました。

その間にも 斉藤孝さんのコミュニケーション講座、仙台での役所訪問、岩手での企業訪問、東京でのNPOのミーティング、復興庁ミーティング、助けあいジャパン meetup!、海外行きの手配 などなど、盛りだくさんの一週間だった。
今は岩手からの帰りにブログを書いている。

 

5日のうち3日東北からの日帰り。そして、夜はいろんなお付き合いが。
正直に一週間のあまり記憶がない(笑 昼間にゆっくり申請書を書く時間がなく、あまり寝てないのもある。 寝てないから、10年ぶりに学生時代の一夜漬けでテスト期間を乗り切った感覚です(笑
おかげで申請書はかなりいい感じで書けました。

そんなドタバタ、充実の一週間。そして、マーガレットサッチャー元英首相 が亡くなられた。追悼も込めて今週3つ心に残った言葉を書きたい。

 

右手に信念、左手に不屈を掲げ、妥協や融和は捨て去って前へ進む。そのやり方には、政権を失って20年以上たった国内になお好悪ひしめくという。ただ、英国で初めての女性宰相が冷戦末期という激動の世界に刻んだ足跡は永く消えまい。

日経新聞 4月10日社説、サッチャー元英首相、死去の話

 

不退転の覚悟でやりきる。それが今のリーダーには必要。昔は失敗したら命を落とした。今は誰も責任を取らない。そんな今だからリーダーには不退転の覚悟が必要だ。

-月曜に参加した斉藤孝さんのコミュニケーション講座より-

 

 

「孤独、憂鬱、怒り、それを3つ足してもはるかに上回る希望」(ラッパーILL-BOSSTINOの言葉)

幻冬舎の見城社長から聞いた言葉で気づかされました。「全ての創造はたった一人の『熱狂』から始まる」「新しいことを生み出すのは、一人の孤独な『熱狂』である」
「絶望しきって死ぬために、今を熱狂して生きろ」私は見城さんが贈ってくれたこの言葉を、いつも胸に刻んでいます。今でも変わらず、私は起業家なのです。

-メルマガ BBM 藤田進氏 起業家精神を語る

 

 

すべてリーダーシップに関わる言葉が印象に残っています。
特にサッチャー元首相の「右手に信念、左手に不屈を掲げ…」という言葉。
響きました。

信念。すごく重い言葉です。その信念のために、全てを捨てる人もいる。命を懸ける人もいる。今の日本でそんなに覚悟を決めることなんてない。覚悟したことを失敗しても別に命をとられるわけじゃないしね。

でも、昔は違う。不退転の覚悟で、命を懸けてやりきる。そうやって、明治維新も起きたし、社会が変わってきたのだ。

 

復興も三年目、自分もリーダーとして変化の時期。そんなことだから、このような言葉が印象に残ったのでしょう。ふと、自分が学生時代によく言っていた「できる、できないではない。 やるか、やらないか」だという言葉も思い出しました。

 

んー、なんだか懐かしい(笑
今週は寝れていなくて、学生時代の睡眠不足のテスト期間みたいな感じだからだろうか。少し自分らしさを取り戻したのかもしれない。

最近は色んなご縁で良い方に進んでいます。リーダーとして右手に信念、左手に不屈を掲げ、未来を信じて、仲間を信じて、自分自身をもっと信じて来週も頑張ります!

そんなことを思う金曜の夜でした。もう、東京に着く。
みなさん、今週もお疲れさまでしたー!!

 

  • この記事を書いた人

野田祐機

外資系企業、NPOを経て、2016年に株式会社forsistersを起業。eiffelという手紙サービスをやっています。 28歳からブログを始め、コミュニティーやこれからのトレンド、古典、英語学習などの記事を書いています。 プロフィールはこちらから http://learnbydoing.jp/aboutme/

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