ボランティアで運営している、ページランク8のサイトの話

 

みなさん、ページランクという言葉をご存知でしょうか?

一言でいうと、そのWebページがどれだけ重要かという 0-10の指標です。このページランクが高いほど、そのWebページが重要かということが表されています。 今日は、そんなページランクが8のサイトのお話です。

 

改めてページランクって?

最初に改めてページランクについてです。これは重要な概念なのでぜひ覚えておいてください。以下wikipedia より

ページランク (PageRank) は、ウェブページの重要度を決定するためのアルゴリズムであり、検索エンジンのGoogleにおいて、検索語に対する適切な結果を得るために用いられている中心的な技術。名称の由来は、ウェブページの”ページ”と、Googleの創設者の一人、ラリー・ペイジの姓をかけたものである。

PageRank™ はGoogleの商標であり、また PageRank の処理は特許が取得されている

 

自分の理解している言葉で書くと、よくリンクされるサイトは評価が高い。ということです。

これは学術論文の評価に似ていて、どの論文にも引用される論文や理論は評価が高いということ。 私もブログをやっているのでこのページランクは知っていましたが、この理論の面白いところは、リンク数(他人)がそのサイトの評価を決めるのです。

 

ページランクの性質上、いい評価のサイトからリンクされるとそこの評価もあがります。いい友達といると、その人の評価もあがる、みたいなもんです。

  • いい評価の人が君もいいね!って言うこと
  • みんなが君、いいね! っていうこと

これがページランクが高くなる仕組みです。情報が正しい、正しくないという視点はあるのですが、みんなが評価している=このサイトが有益である という結果からgoogle の検索は常に欲しい情報を検索で探しだしているのです。

 

このページランクが高いと検索をした時に検索のトップページに出やすいというメリットがたくさんあります。ネットショッピングやウェブでビジネスをしている人にとっては、検索のトップページに出る、出ないで売上げに直結するため、こういうページランクって重要なのです。 (ここら辺の詳細はSEOという単語でググってください)

 

ページランク8がどうしたの?

さて、このページランクですが、10−0の評価があります。この評価は先ほど書いた通り、人からリンクされている数などによって決まります。

 

世界的にみてもページランクが8以上のサイトはそんなにありません。
下記参考までに

ページランク10

米政府HP:http://www.usa.gov/
米:社会福祉の省庁HP:http://www.hhs.gov/

 

ページランク9

Google (米国のページ):www.google.com/
Facebook:www.facebook.com/
米Whitehouse HP:http://www.whitehouse.gov/
内閣府HP:http://www.cao.go.jp/

 

ページランク8

Yahoo Japan:http://www.yahoo.co.jp/
Google (日本のページ):https://www.google.co.jp/
首相官邸HP:http://www.kantei.go.jp/

といった内容です。

ページランク7くらいからはてなブックマークや各省庁のサイトがでてきます。

みなさんがいつも使っている、yahoo、google と同じ評価のサイトがページランク8なのです。こうやってみると、ページ8ってかなりすごい評価なのです。

 

長くなりましたが。。。

 

少々、説明を引っ張りましたが、このページ8のサイトの話をしましょう。
実は手前味噌で恐縮なのですが、助けあいジャパンのHPもこのページランク8だったのです。http://tasukeaijapan.jp/

 

先日、みんなでミーティングしていた時に判明して、正直にすごいな!と思ったので書いてみました。

 

Yahooやgoogle と同じような評価をもらっているサイトであることもそうですが、このページランク8のWebサイトをボランティアが中心となって運営していることがもっとすごいと思っています。(本当に手前味噌ですいませんw)

助けあいジャパンのサイトは震災後、「情報はライフラインだ」ということでさとなおさん、石川さんを中心に立ち上がった311復興支援情報サイトです。当時の内閣府とも連携し、民官で正しい情報を発信するというミッションをもとに、311直後に300人以上のメンバーがサイトのデザインやリンクチェック、情報収集を実施したのです。

 

一度も会ったことがない人もFacebook上でコミュニケーションをとり、どんどん作業を進めてこのサイトが立ち上がり、2011年の3月18日から今日まで毎日情報更新をしています。このサイトについては国や自治体からは一円ももらわずに、今でもほとんどボランティアで運営しているのです。

 

震災からもうすぐ1年と6ヶ月。 私自身は助けあいジャパンのボランティアから、フルタイムでの代表理事となりましたが、今でもボランティアでこのサイトの運営を担当している方もいらっしゃいます。震災から時間が経つにつれて、今どんな情報を出すべきか、誰のためにサイトは役に立っているのか? と「情報」という成果の分かりづらいものを扱うからこそ、みん悩むこともたっくさんあります。

 

けれども、今でも見てくれている人は月に何万人といます。これまでに500万回以上見たもらったみんなで作ったWebサイトなのです。

 

先日はこのWebサイトの編集会議。トップの写真はその時に石川さんが撮影されたもの。未だにボランティアで参加していたいているメンバーが15人中12人。 ほとんどの人は仕事をしながら、このサイトの運営に関わってもらっています。みんなで助けあってずっと情報発信をしています。
メンバーのみなさんには感謝してもしつくしきれません。

 

ページランク8。 だから何なの? と思われるかもしれませんが、これってみんなの成果が認められた結果だと思っています。正しい情報を発信するサイト。google さんにも、みなさんにもそう認めてもらっていると受け取っています。

 

ブログを書こうと思ったものの、自分のところのサイトとメンバーへの感謝しか書けていません。でも、たまにはこういう記事もいいかな。自分のブログだしね。

ボランティアで助けてもらっているみなさん、ほんとありがとうございます! 情報はライフライン。 助けあいジャパン、がんばります!

 

ページランクのチェックはこちらのサイトから。

http://tasukeaijapan.jp/でチェックしてみてくださいね。(ちなみに私のこのブログはたったの3でしたw)

 

お知らせ1
助けあいジャパンの福島からの情報発信がついに始まりました!こちらのサイトに動画がアップされていますのでぜひ! http://inforanger.tasukeaijapan.jp/fukushima/

 

お知らせ2
東北へのボランティア、まだまだ募集中です。NPO法人 オンザロードさんのボランティアツアー、その名も元気☆トリップ、超オススメです! よかったら、ぜひ。この機会に東北にぜひ行ってみてください!https://otr.or.jp/genki-trip/

 

 

 

今回の記事いかがでしたか?
この話はぜひみんなに見てもらいたいと思っています。Facebookでのシェア、TwitterのRT,はてブ 良かったらどうぞよろしくお願いいたします。

RSS登録は下記のボタンから

 

20代におすすめの本、「35歳までに必ずやるべきこと」

一ヶ月ぶりにブログの更新です。7月の後半からバタバタと福島と東京の往復の生活。 途中お盆で実家の佐世保に帰り、東京にほとんどいませんで、ほんとバタバタしていました。更新できず、すいません。

 

こういうバタバタした時にふと目に留まった本がこの「35歳までに必ずやるべきこと」という本。かなり前にベストセラーになった本で、就職する前に買って何度も読んだ記憶があります。買った当時は22歳。もう8年前です。30歳になって改めて読み返してみましたが、やっぱりいい本です。

 

35歳までは基礎固め

この本のおかげで35歳を一つの目標としています。 理由はこの本にも書いてあるので抜粋です。

「本書のタイトルを「35歳までに・・」としたのは、私が今までに面接をしてきて、人の職業人としての基礎は、35歳までに固めなければならないと痛感したからです。 35歳までは、人の心は柔軟性に富、新しいこと受け入れやすく、物事を学ぶ姿勢も積極的です。 ところが、多くの場合、35歳を過ぎたあたりから、過去にこだわり、変化に抵抗する心理状態に陥っていくようです。もちろん、何歳になっても精神の柔軟性を失わない見事な人々にも何人もお会いしていますが、一般的に35歳というのは一つの節目であるように思います」

 

この文書を読んだこと、そして私自身も働いていて35歳以上と以下の人をみた時に同様のことを感じました。 人間は35歳を超えると、変わることは難しい。 経験からもそう思っています。
(もちろんそうでない人もいらっしゃいます。特に震災後にお会いする方はそういう方が多いですが、多分そういう方にたくさんお会いする私は運がいいのでしょう。)

そんなこともあって、35歳というのは私の節目でもありました。

 

さて、この本の中で私が最も気に入っているのが、本の一番最初。
「自分で風を起こしてその風に乗れ」という箇所。 本の一番最初から、赤ペンで線を引いたくらい、よかった箇所です。抜粋します

 

「もし現状に不満があったり、自分の生き方に疑問を感じているなら、自ら風を起こすことを考えてみてください。チャンスは寝ていては来てくれません。無風状態で凧を揚げとき、自分で走って風を起こします。飛行機も自らが猛スピードで走って浮力を獲得します。個人もこの手法を採り入れてはどうでしょうか。自分で風を起こして、その風に乗るのです」

 

この本はほかにも武器は広いながら走れとか、基本的にポジティブ、能動的に動くことが書いてあります。 自己啓発書なんてそういうもの何ですが、言葉の一つ一つがスッと入ってきます。でも、特にこの「自ら風を起こす」は、スッと入ってくる人は多いのではないでしょうか?

 

今は若い人にとっては少々大変な社会です。就活は大変だし、日本企業はリストラの嵐。 でも、少し視点を変えてみると、起業はしやすい環境だったり、新しい産業、新しい働き方があります。SNSを使えば、いろんな人に会える。勉強するのもあんまりお金はかかりません。社会の在り方が変わっているそんな環境だからこそ、現状に不満がある人は自ら風を起こすことを考えてみてください。 自分の人生、一歩踏み出すと大きく変わっていくはずですよ。

最後にこの本のサブタイトルは「運をつかむ人になれ」。
最近お会いした方で印象的だったのが、茅ヶ崎の服部市長。 私も政治に興味があったので、いろんなお話をさせていただきました。

服部市長は今まで一度も選挙に落ちたことがなく、今も新しい公務員試験のやり方を始められたりと注目されています。控えめで、人の意見を聞くタイプの新しいリーダーシップの形を実践されている方だなーと思ってお話を伺いました。

 

市長がお話の中でおっしゃっていたのが、「私はね、なぜか運がいいんだよね」という一言。難しいことをイロイロいうまえに、動く。自ら動くことで、物事は回りだす。そんなみんなが動き出す茅ヶ崎にしたい。ともおっしゃっていました。

 

自ら動くと自然と運は寄ってくるのか?
それとも動いているからよい運やご縁と巡り会わせることが多いのか?
どちらにしても、自ら風を起こし、自ら動くことは重要だと私も思っています。
35歳まで私もあと5歳。いつまでも柔軟にそして何事にも積極的にいきたいものです。 みなさんも良かったらぜひ、この本を。若い人はぜひ読んでね!

では、またぼちぼちブログ再開していきます。よろしくどうぞ。