成功したり、失敗したり、人生にはさまざまな出来事が起こります。成功と失敗は紙一重といいますが、失敗したら人生のどん底にいる気になります。そんなとき元気になるきっかけを与えてくれるのは、ちょっとしたことかもしれません。

今日はそんな素敵なストーリーをご紹介します。

おすすめ映画:「幸せの始まりは」 の一シーンより。このシーン実話です。

 【オススメ映画】幸せの始まりは ストーリー
プロソフトボール選手のリサは、ある日突然チームを解雇されてしまう。それまでの人生全てをソフトボール捧げてきた彼女にとって、この出来事はあまりにもショックなものだった。
また、リサは現在同棲している恋人のことでも悩んでいた。彼女の恋人マティは、メジャーリーグでピッチャーとして活躍している有能な選手だが、女好きで本当にリサを愛しているのかさえ疑わしかった。そこでリサは気分転換に、偶然知り合った別の男性とデートをする。その男性ジョージは、父親と貿易会社を共同経営している青年実業家だが、現在は国税庁の調査によって罪に問われるか否かといった瀬戸際に立っていた。リサとジョージ、お互い人生の最悪な時に立っている二人は、いつしか惹かれあっていく。

 

映画の後半、リサの誕生日にジョージは粘土のプレゼントを渡します。

リサ       :誕生日プレゼントにPlay Doh? (Play-Doh:アメリカで有名な粘土)
ジョージ :これは送り物の半分、物語付きのギフトなんだ
リサ       :オッケー。どんな物語?
ジョージ :この粘土はオハイオのある男が発明したんだ。”白いネトネト”(粘土)の使い道は旧式の暖房で付いた壁紙のすす取り。でもガスや電気暖房が出て、掃除のための用途はなくなった。発明者の生活は困窮。そこで保育士している義姉が。。。
リサ       :それ本当の話?
ジョージ :もちろん。男の名はジョー・マクヴィッカー(Joe McVicker)、義姉の名はケイ・ズーフォール(Kay Zufall)
リサ       :分かった、信じるわ
ジョージ :ケイは園児が固い粘土より”ネトネト”を好むのを発見。ビジネスに困っていた義弟に提案して色を付け、それをプレイ・ドー と名付け、世界中で大ヒットしたんだ
リサ       :ナイス!良い話ね

 

そこで、最後にジョージがこのセリフを言います。素敵な英語なのでそのままどうぞ

 

I have kept this for a long time as proof that we’re all just one small adjustment away from making our lives work

僕は実はこの粘土をずーっと取っていたんだ。たった一つのきっかけで人生は回り出す、証拠だってね。

 

映画の中で、リサもジョージも人生のどん底。そして、これからの人生を考えていました。その時にお互いが出会い、さまざまなことを体験していきます。 まさに、play-dohと同じで、一つのきっかけで彼らの人生が回り出します。

みなさんもこのような経験はありませんか? 私の場合は大変な時期に見たエッフェル塔がきっかけで、視界が開けていったことを覚えています。最近はある人達との再会が自分を変えようとしている気もしています。 どんなにどん底で大変でも、そこから抜け出すきっかけはちょっとしたことかもしれません。

 

Social mediaがある今は、いつでも人とつながり、新しい事や物へ出会う機会も増えました。このようなセレンディピティー(Serendipity) が 起こりやすいとも言われています。
事実、この粘土の例のように、身近にも素敵なストーリーが起き始めています。 ある人との出会い、ものとの出会い、もっと大事にしたいものですね。

 

オススメ映画の「幸せの始まりは」はシンガポールに行く間に見ましたが、素敵な映画でした。ジョージ役はフレンズシリーズでマイク役を演じていた、ポール・ラッド。彼の優しい感じが映画の中にあふれています。

もしよかったらどうぞ。